2010-04-23

Domo arigatou, Watanabe-san! ・・・グレッグ・モットーラから返事が来た このエントリーを含むはてなブックマーク 

昨日、青春映画の大傑作「アドベンチャーランドへようこそ」が一昨日の4/21に日本盤DVDにリリースされたことなどをグレッグ・モットーラ宛てにTwitterに書いたら、今から10分ほど前に次の返事が書かれていた。

<gregmottola http://twitter.com/gregmottola>
@RintaroWatanabe Domo arigatou, Watanabe-san! Very glad to hear that you enjoyed it. I went to Japan many years ago, dying to go back.
http://twitter.com/gregmottola/status/12671051549

グレッグ・モットーラは、これまた素晴らしい「スーパーバッド」の監督で、今は「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「ホットファズ」の主演コンビのサイモン&ニックの主演で「Paul」の仕上げ中。「Paul」はサイモン&ニックが脚本も書いているイギリス人のアメコミマニアのアメリカ横断珍道中(?)もので(クライマックスはコミコン!)、「ホットファズ」でのサイモン&ニック(&実際はエドガー)のプロモーションツアーの経験が元になった期待作。

モットーラは才人で(「デイトリッパー」(96)も青春映画の傑作)、一昨日に報じられたニュースによると次の話題作の脚本も手掛ける模様。ただ、「ハングオーバー」のトッド・フィリップス監督が「ハングオーバー」がどうにか公開されるまでは1本も日本公開がなかったように(トッド・フィリップスは「Old School」こと「アダルト・スクール」や「スタスキー&ハッチ」のリメイクも日本ではDVDスルー)、1本も日本での劇場公開作がないのは非常に残念。「Paul」はどうにか日本でも劇場公開してほしいと思っている。

<N・ポートマン&B・ピット共演作、脚本は「スーパーバッド」のグレッグ・モットーラに(allcinemaONLINE:2010/04/21)>
 ナタリー・ポートマンとブラッド・ピットの共演が予定されているロマンティック・コメディ「Important Artifacts and Personal Property from the Collection of Lenore Doolan and Harold Morris, Including Books, Street Fashion, and Jewelry」で、「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「アドベンチャーランドへようこそ」のグレッグ・モットーラが脚本に起用された模様。原作は、長いタイトルも話題となった Leanne Shapton による同名ベストセラーで、オークション・カタログの体裁で、モリスとドゥーランの個人的なアイテムの数々とそれにまつわる2人の思い出が綴られた異色の恋愛本。

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わたなべりんたろう

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わたなべりんたろう

“「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督・主演コンビの傑作「Hot Fuzz」の公開署名運動をしています。 <Twitter> http://twitter.com/RintaroWatanabe ”