「今のアフガニスンに何人の警官がいるのか正確な数は誰も知らない。名前だけの「幽霊警官」や紛れ込んだタリバン兵を見分けることなどとても無理だ」・・・昨日発売の「日本版ニューズウィーク」の「60億ドル近く掛けて育てた『銃も撃てない』ど素人警察』-The Gang That Couldn't Shoot Straight-」と題した特集記事。とても読み応えあり。アメリカ調査報道機関プロパブリカの記者とニューズウィークのワシントン支局記者&イズラマバード支局長の3人の署名記事で、内容の興味深さからも是非読んでほしい内容。
今、時間があまりないので詳細は割愛するが、「警官志願者のざっと15%は麻薬検査で陽性反応が出た。車の運転も歯磨きの仕方も知らない人がほとんど。教育も受けておらず、9割近くは読み書きができない」の記述&小見出しもあり。