元気になった君は本当に頼りになることを僕は知っている
そうなるのにとても時間がかかるだろうことも分かっている
だから、君自身が自分を大切にしてほしいと強く願っている
・・・今日、「週刊朝日」で書く作品なので確認したいことがあり、2回目の試写を観た'Up In The Air'こと「マイレージ、マイライフ」に流れるSad Brad Smithの曲の歌詞より。
「マイレージ、マイライフ」は映画のある種の完成形の一つとも言えるほどの傑作で多く学ぶところがあるが、2回目は初見時と全く違うシーンで感動した。早稲田松竹の受付をしながら自主映画を撮っていた若い友人（近所にも住んでいた）が急逝したことを最近知ったことと重なり、この歌詞に感動というか泣かされてしまった（この急逝の件は、まだ心の整理ができていないが、少し詳細にまた書くするかもしれない）。
