「この世で一番パワフルな力はアイデアです」・・さっき、食事中に読んだ今日の朝日新聞の土曜版のアショカ創設者のビル・ドレイトンの言葉からで同感(付加すると「行動が人を表す。何もしなければ何者にもなれない」・・・昨日の試写で観た秀作「An Education」こと「17歳の肖像」の台詞より。これは同感というか基本的なことで、こちらもいつも忘れずにしている)。アショカは起業による社会活動を提唱する80年設立の団体。
検索したら出てきたアショカ関連記事
http://www.asahi.com/national/update/1207/TKY200912070162.html
http://greenz.jp/2009/09/09/ashokaorg/
<さっき読んだ記事抜粋>
Q:「出る杭は打たれる」との諺もあるほど横並びの誇りの縛りが強い日本で「誰もが変化を作れる」なんてできますか?
ビル・ドレイトン:「面白いのは日本ではみんなが、あなたのように、自分たちには創造性や自発性が足りないと言っていることです。つまりは、そちらへ向かいたいという国民的合意はできているわけです。そもそも創造性なしで、日本が成し遂げてきたようなことができるでしょうか? 日本人の得意技と言われている協働は創造性の敵ではなくパートナーなんです。逆に米国人は自身を個人主義だから協働できないと思っている。これも間違いです。協働なしに成果をあげるなんて出来ませんから」