脚本家の高木さんに11月にススメられたこともあって見始めたアメリカのテレビシリーズ「バーン・ノーティス/元スパイの逆襲」がとても面白い。
主演は「チェンジリング」でジョリーの敵役とも言える役を演じたジェフリー・ドノヴァンでヒロインは少し懐かしいガブリエル・アンウォー。ポスターには、この2人しか映っていないが3番目のメインキャラクターでレギュラーがブルース・キャンベル! 「死霊のはらわた」シリーズのキャンベルが演じるのはアル中のダメ人間の元スパイ(だが意外と頼れる。今作の出演で盟友サム・ライミの「Drag Me To Hell」こと「スペル」にはゲスト出演すらできなかった)。
「元スパイの逆襲」とサブタイトルにありながら、実際はマイアミに足止めされてよろず探偵みたいなことをするディテールと携帯電話などの日常のものでいろいろな道具を作り出したりなどがポイントで、脚本もとてもよく練られている。1/8に新たにレンタルが始まるのでまた見るだろう。
<アマゾンの解説より/あらすじ>
解雇通告を受けた元凄腕スパイの活躍を描いたアクションTVドラマシリーズのBOX。スパイの仕事をクビになったマイケルは、自分を解雇した人物の足取りを追いながら周囲で起こるさまざまな事件を解決する。