脚本家の向井くんとの映画「ダウト」に関しての対談がアップされているので、よかったら是非。
お互いに好きなヒップホップの話しなどにも脱線しています(笑)。
<向井康介(脚本家)×わたなべりんたろう/映画「ダウト」に関して>
[「ダウト」を見て]
http://intro.ne.jp/contents/2009/11/05_1156.html
[ヒップホップ]
http://intro.ne.jp/contents/2009/11/05_1157.html
[日本映画に関して]
http://intro.ne.jp/contents/2009/11/05_1158.html
<抜粋>
向井「作り手よりも、キャラクターに感情移入しすぎですよね。だから自分の考えからそれていくとダメっていうふうになる。この状況でこういうことを言うのはありえないとか、ウソっぽくてそこで冷めたとか。いやいやそうじゃなくてさ、そこを、ウソっぽくあえてしているのをなんで読み取ってくれないんだ、っていうのはある。そう思わせられなかった作り手が悪いと言われれば、もうなんとも言い返しようがないんだけども」
わたなべ「あえてやってるかどうかを分かってほしいし、ウソっぽいと思ったら、なんでそう感じたのかを考えてほしいですよね。突きつけられたものに対して、自分の理解の幅を広げられるかどうかで映画の見方は変わるわけだから」