2009-09-30

映画「パリ・オペラ座のすべて」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

webDICEさん主催の試写会へ始めて行ってきました。

オペラ座という名前から、クラシックバレエのイメージしかなかったのですが、実際にはモダンバレエも多く手がけているのですね。

約150名のの団員の中からレベルを1つずつ登って行き、エトワールと呼ばれる最上級のダンサーに上り詰めた人達の動きには、本当にほれぼれとしてしまいました。

そして、バレエダンサーがフランスでは大事にされているということを感じました。
オペラ座のダンサーは40歳から年金を受け取れるのだそうです。(一般の公務員は60歳から)
それだけダンサーの寿命が短いという意味でもありますが。

バーレッスン、個別のレッスン、大勢のダンサーが揃って踊るレッスン、そのどれもが緊張感にあふれ、厳しく、美しいのです。

肉体をあそこまで自由にコントロールできる境地というのは、どういうものなのでしょうね。
羨ましくもあり、見ている側で良かったという思いもありました。

ダンスをお好きな方なら、是非とも観て欲しい映画です。

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Roko

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