この言葉に続くのが「だから今やる。今から20年後、30年後、40年後には人生は終わるんだ。やるしかない」。
そんな言葉があるのが傑作ドキュメンタリー「Anvil! The Story of Anvil」。
実写版「スパイナル・タップ」とも言われるヘヴィメタルのドキュメンタリーだが、ヘヴィメタルではなく人間を描いた珠玉の作品で、マイケル・ムーアが「ここ数
年のドキュメント映画で最高傑作である!!」と絶賛したのも納得(IMDBではUser Ratingが8.3の高評価)。
海外での高評価を知り(ほとんどの媒体が満点をつけていた)、海外盤DVDで見て、その素晴らしさに唸った。
日本のシーンで終わり日本のシーンで終わるのも日本人として興味深い。
今年見た作品では確実にベストの1本(しかもベストワンの候補)。
これだけの出来の作品は「ホットファズ」のように盛り上げていきたいと思っている。
早速ミトくんには以下の応援コメントをいただいた。
ありがとうございます!
「これは早く日本でも上映してもらいたい!!!ぜひ映画館で観たい!!しかしどうしてここ最近になってからというもの、メタルやハードロックが使われる映画の
全てがこんなにも生々しく、切なく、感動的なんだろうか...『ザ・レスラー』なんて、まさにそんな映画だったものなぁ」
クラムボン ミト(ミュージシャン)