2009-01-17

久しぶりに。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

ああ、久しぶりに書きます。
またアニメの話しますね…。

最近寝ずに見た作品は『天元突破グレンラガン』。
2007年に地上派で放送、その内容の総集編的劇場版が2008年に公開。
今年春に後編が劇場公開されます。

こちらエヴァンゲリオンで知られるガイナックスが作った作品で。シリーズ構成、脚本には劇団☆新感線の脚本でも知られる、中島かずき氏が参加している。

物語は主人公の成長を描いた熱血ロボットアニメ。
ダサカッコイイのは仕様!

地底に暮らすグレン団名乗る2人組みが地上奪還へと乗り出し、最終的に宇宙戦争に発展するそのふり幅には、ガイナックスならではの70年代~現代のアニメのパロディが多く散りばめられている。四部構成なんだけど、それがそれぞれ70年代→80年代→90年代→現代をパロってる。90年代の銀河系がすごい懐かしかった…。(90年代テレ東には思い入れがある)

日曜の朝放送してたにしては、ヘビーな内容で。
二部からは7年後の世界を描くなど、27話でよく収まったなと思うほど激しく話が展開し濃い。

つじつまの合わせ方とか、もう、何でもありで。滅茶苦茶だけど。あらゆるアニメ的お約束をこなした上で、気合でどうにかなってるその熱に涙し。最後の展開に茫然とし…。これだからアニメ、やめられん。

春の劇場版。見に行く…!
前売りの特典がイラストアンソロだって…!

・アニメスタイル/今こそ語ろう『天元突破グレンラガン』制作秘話!!
http://www.style.fm/as/13_special/mini_080104a.shtml


主題歌がしょこたんなんだが。
アニメ見ると、これが歌詞が泣ける。

カラオケー!

あばよ、ダチ公。

キーワード:

anime


コメント(2)


  • しゃちほ子 2009-01-18 19:11

    なんにでも食いついてすいません。
    劇団☆新感線にハマっていた時期がありまして、「ガラスの亀」という「ガラスの仮面」をパロった舞台を見たことがあり、とっても面白かったです。
    その舞台の脚本家が中島かずき氏だったかどうかは定かでありませんが、漫画好きの匂いは感じました。
    『天元突破グレンラガン』は知りませんでした............

  • とうふ 2009-01-18 23:09

    そのパロディものすごく興味あります…!
    ガラスの仮面は台詞覚えるほど読んでるんで…。

    マヤが古田新だったらどうしよう☆

    中島氏はもともと編集者で永井豪原作・石川賢作画の「ゲッターロボサーガ」を担当してるので。熱血系ロボットアニメはお手の物なんですよね。たぶん。
    グレンラガンはアニメ用に作られたオリジナルストーリーなので一応、原作はガイナックスとのダブルネームになっています。

    でへへ。

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“もう春…!とか言ってるうちに夏になんだろうな!”


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