コーヒーをがぶ飲みして見事に寝れなくなったので、妖ものについてかく。最近「夏目友人帳」をみたから…。にしても最近は妖ブームだよなぁ。
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『夏目友人帳』(2008年/全13話)放送中
妖を見ることの出来る主人公夏目は、祖母の残した妖怪の名を刻み使役する「友人帳」を受け継いでいた。夏目はその名を祖母の思い出とともに妖怪たちにかえしていく。
原作の漫画も読んでて緑川ゆきはLaLaの新人の中でもストーリーに定評アリだったのですが、アニメになってこれほど出来がいいとは思ってなかった。漫画をアニメ化するにあたってついコッテリなりがちなところを実にあっさりと静かにやってのけてる。最終話まで楽しみ。
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『怪 ~ayakashi~』(2006年/全11話)
『怪 ~ayakashi~』は「四谷怪談」「天守物語」「化猫」の三部構成のオムニバス作品いずれも日本の妖を題材に扱っており、それぞれ制作陣が異なるので絵柄も全く違う。その後「化猫」は『モノノ怪』(2007年/全12話)として放送された。
「化猫」もとい『モノノ怪』はテクスチャを多用し変な演出で彩られてるからやっぱり3部のなかで一番好きで、面白かった。
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『蟲師』(2005年/全26話)
これはものすごーーく深夜に放送されていて(深夜っていうか既に朝の域)、何故こんな良い作品を子供に見せないのか不思議でならなかった。映画にもなりましたがアニメを見るべき。音楽も声優も良い。ギンコの声優さんは俳優なんですが、これがどんどん上手くなる…。
↓是非、以下を…泣く…。泣くよ…。BOXが欲しい…。
・【蟲師MAD】全26話を10分で/ゆったり総合ED風
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4447492
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次に白羽の矢が立ちそうなのは今市子の「百鬼夜行抄」だけど。
実写もアニメも…こわいなぁ。