ぜひ、追悼映画としてご覧いただきたい。
大杉漣さん・松田優作さんファンこそ、ぜひに見て欲しい。
昨夜、なんばTOHOのIMAX(地元ではウソマックスと呼ばれていますw)で、見てきました。
途中から涙が止まらないというネットレビューなどを読んで期待感MAX。
事前にシナリオを軽くチェックしての臨戦状態。
キネ旬読んで、テンションダウンでハードルもダウン。
ほんで、IMAX級でないとたぶん感動しない映像と音響に酔いしれつつ、
物語はドンドン佳境になるわけだが……。
重要な設定……これって、松田優作の名言じゃんと気がつく人も多いハズ。
まして、同じ言葉が、大杉漣さん逝去でも話題になった。
分かる人には分かるだろうけど。
そのうえで、ちょっと既視感ありで、後半冷めましたが、
しっかり泣けました。
もしかしたら今後パクリ……とか言う人も出てきそうだけど。
※なにがパクリと感じるか分からない人は検索してください。
まずは、八嶋さんのツイート(ネタバレなので書きませんが)を思い出したんだけど、
いい機会をもらったなと考えたい。
なにしろ、この映画のおかげで、大杉漣さんと松田優作さんがまた近くなりました。
家族のいない自分は忘れられるんだろうけどさ(このタイプには絶望的な映画だな)。
吹き替えも見に行きたい。