ご存じの方もいるように、かつてハリウッド映画企画に約2ヶ月は絡んだ経験者として、素人ではないので、視点の傲慢はご勘弁。
インディース低予算映画がどうあるべきか。低予算でもちゃんと売るためには、儲かるためには、戦略は?……なんてことは初劇場映画参加後、20年くらいは考えているわけです。
ずっと映画市場ヤバイので。
だから、大昔関西の「インディース向上委員会」の代表さんとか演劇人とかいろんな人に会いに行きました。
そのなか、この人を有名にしたいという人もいた(いま勝手に有名になっている人もいる)
ほんで、低予算ならでは企画もあるし。
なにが化けるかは分からない(ブレア・ウィッチ・プロジェクトなど)。
その最大のヒントは演劇業界にあると思うんたけど(今後のワタクシ商売ネタ)。
いまはネットもあるし、当て方はそこそこノウハウもそこそこ実証済み。
あとは、やるだけ?
でも、意外と仲間と人材がいない。
しかも頑張れば頑張るほど、なんか“孤立”するのはなぜ?
運が悪いのか(これエンタ系で大事!)
企画はよくて当たり前。
シナリオはちょっと悪くてもOK。
でも、演出とプロデューサーは論理的にダメ出しすること。
ダメ出しに異常に反応する作家資質が多いとは聞いていたけど……。
そこで、シナリオライターがすることは、これしかない。
×××なんだけど(さっきTweetしたけど、削除しました。またブログであげます ← 本投稿の趣旨なんだけど、分かる人には分かるでしょ)。
でも。
やっば、地方はプロデューサーがいないのだよ。
日々、内輪受けの映画ばかりが量産される現在。
まぁ、それもいいんだけど。
底上げどころか、地域の底下げはご勘弁。
演劇はその歴史で落ちたり上がったり……。
もちろん、ただ傍観しても仕方ないので、
ちゃんとリアクションしますよ。