増田セバスチャンさんの日記
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2008
9月
23
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2008
9月
15
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★カンボジアの子供達
「ゴミ山とはだしのゲン」 ★6日目 午後から、テレビのドキュメンタリーなんかでよく見かける、あのゴミ山(いわゆるゴミ処理場)を見学。 近くのスラムに住むストリートチルドレンたちが、このゴミ山の中からめぼしいものを拾って生活しているってことで話題になった、あの有名な場所だ。 強烈な臭い。 クサイ。汚い。 足下はグチャグチャ。 ゴミを食べているヤギがいる。 ...
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2008
9月
10
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★ワクチンを追え!総集編
(後述;貯蔵庫に辿り着くことが出来て・・・) 物(ワクチン)の流れとは別に、お金の流れというのは本当のところはよくわからない。 世の中には、あいまいにすることで成り立っていることもあるはずだ。 しかし、ボクはジャーナリストではないのだから、そこを掘り下げていくつもりはない・・・・。 ワクチンが実際にそこにあって、あいまいだった中身が、一つの「リアリティ」を伴って皆さんと共有でき...
★ワクチンを追え!3
(2より続く) メモにかかれた住所を頼りに、バスはプノンペン市内を走り続けた。 程なく辿り着いてみると、ワクチン貯蔵庫は市内の中心部外れに、他の倉庫と紛れてひっそりとたたずんでいた・・・・。 見た目は何の変哲もないただの倉庫だ。 むしろ何の倉庫かよくわからないので怪しい。 ここなんだよね・・・? クメール語で書かれた小さな看板の横のちょこんとした門をあけてもらう...
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2008
9月
08
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★ワクチンを追え!(2)
まずはJCVから配布された「募金がワクチンに変わるまで」という図を見ていただきたい。(図参照) JCVにもらった資料によると、JCVなどの日本で募金されたお金は、ユニセフのN.Y.本部に集められ、そこでワクチンを購入する。 そして、デンマーク・コペンハーゲンの物資調達センターに集められたワクチンは、ラオス、ミャンマー、アフガニスタン、カンボジア・・・と、支援国各地に輸送される。 届...
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2008
9月
05
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★ワクチンを追え!(1)
前回の日記で後半から少々重くなってしまったが、本題に入る前に、まずはこのカンボジアの現状を理解してもらいたかった・・・。 さて、そもそもこのカンボジアの旅をする大本のきっかけをたどっていけば、 JCV(世界の子供にワクチンを日本委員会)http://www.jcv-jp.org/ というボランティア団体が、このイベントに協力してもらうことになり、事務所で募金がワクチンに変わるまでのこと...
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2008
9月
04
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★ポルポトと千夜一夜物語(後編)
前編から続く http://www.webdice.jp/diary/detail/1447/ 後で読み返すと、少し感傷的な部分もありますが、現地で見て感じたストレートな感想なので、あえてここに記しておきます。 ============== どうしてポルポトは、同じ人間にこんな酷い仕打ちをしたのだろう・・・? 暴力や破壊といった類の行為で、人間の心を掌握できると本気で...
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2008
9月
03
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★ポルポトと千夜一夜物語(前編)
ここで今のカンボジアの現状をつくった最大の要因の一つ、「ポルポト」について、本当に簡単ですが触れておきます。 ======================================= 1970年代、共産主義(ソ連)と資本主義(米)の戦いだったベトナム戦争の終結後、実質上敗北し撤退したアメリカ軍のどさくさに紛れて、そのまんまカンボジア・プノンペンを占領してしまったのが、...
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2008
9月
02
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「東京カワイイ★TV 」に出演します!
カンボジアの話題はひとまず置きまして・・・・ 明日の9月3日の深夜、テレビに出演いたします! ナビゲーターの沢村一樹さんと安良城紅さんと6%DOKIDOKI店内でトークしています。 最初は「スウィーツモチーフがなぜ流行っているのか?」というところから始まり、 「このキ●ガイじみた店は一体なんなんだ?」 ってことになって、 「この増田セバスチャンって誰よ?」 って...
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2008
9月
01
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★懐古の客
★2日目 昨日は移動のみのため、実質今日が初日。 遠く田んぼの地平線から上がる朝日と共に目覚めた。 寝まき代わりに着ていたTシャツには、もうすでにじっとり汗が染みこんでいる。 朝ご飯は、宿泊所のおばさん手作りの卵焼きに手作り(?)のフランスパンだ。 こんな田舎でフランスパンというのは意外だったが、カンボジアはその昔フランス領でもあったため、パン食は割と普通なのかもしれな...
★カンボジアより帰国
カンボジアから帰って参りました! とっても濃厚で意義のある旅になりました。 しかし、思惑と違って田舎に宿泊したため、通信環境が悪く、日記も随時アップしたいと思ってたものの、ネット回線なんてあるわけなかった! 水牛が道を歩いてるソバで川魚捕って暮らしているような生活に、ネットなんか必要なかった! ここの人たちにはメアドなんてなんかの暗号にしか見えないだろう。 そんなわけで...
- 1-11/11