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投稿者:mari


7月

25

終了第25回<東京の夏>音楽祭2009 ウクレレの至宝 エディ・カマエ ―50年ぶり奇跡の来日―

日本のハワイ音楽の立役者、灰田有紀彦とも親交あつかった巨匠、ついに来日!

  • 日程
    2009年07月25日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    草月ホール

http://www.arion-edo.org/tsf/2009/program/m07/?lang=ja

【出演】

プナ・カラマ・ドーソン(ハワイアン・チャント)
デンビ・F.K. ドーソン(フラ)
ミノリ・エヴァンス(フラ)

*****

エディ・カマエ(ウクレレ、ヴォーカル)
オーシャン・カオウィリ(ベース、ヴォーカル)
マイク・カアヴァ (ギター、ヴォーカル)
ボビー・インガノ(スティール・ギター)
山内雄喜(スラック・キー・ギター)

■ エディ・カマエ Eddie KAMAE
1927年ホノルル生まれ。「近代ウクレレの生みの親」と称され、「Ukulele Hall of Fame」の殿堂入りも果たしたシンガー、ミュージシャン、作曲家、映画監督。“ハワイ音楽の考古学者”としての側面ももち、ハワイのすべての人々に尊敬の念をもって愛されている。

13歳ごろからウクレレに親しみ、後にハワイ大学のバーバラ・スミス教授の指導を受ける。21歳でウクレレ中心のデュオ「ウクレレ・ラスカルズ」を結成、プロデビュー。1959年ギャビー・パヒヌイ等とともに、ハワイ音楽の復興を目指して「ザ・サンズ・オブ・ハワイ」を結成。彼の作曲した《モーニング・デュー》は、ハワイ音楽のスタンダード・ナンバーとして定着している。

30代のころから、古いハワイ音楽の発掘に取り組む。ハワイ全島を渡り歩き、当時はまだ残っていた、それぞれのファミリーだけに伝わる古い音楽を収集。近年は特に、自ら設立した財団Hawaiian Legacy Foundation の事業として、ハワイの自然や文化、音楽、言語を次の世代に伝えるべく、ドキュメンタリー映画の製作に力を注いでいる。第1作「WORDS, EARTH & ALOHA: The Source of Hawaiian Music」から数え、現在12作目を製作中。

■ プナ・カラマ・ドーソン Puna Kalama Dawson
ハワイ・オアフ島カイルアで生まれ育つ。ロカリア・モンゴメリーに師事したクム・フラ(フラの継承者)、ラニ・カラマの娘として、幼い頃よりその膝の上でチャントを聞きながら、フラを生活の一部として育つ。

1995年に、カヒコ(古典フラ)を基盤とするハラウ(フラの教室)「Ka Ipu Ha`a o ke kauilani Na Pua Hala o Kauai」を母より継承。現在、ハワイ・カウアイ島を拠点に、踊りを含めたフラの精神性を人々に伝える。また、ハワイアンスクールの設立に関わり、子供達の教育カリキュラムの組み立て、フラやハワイ語のクラスの手助けなど、ハワイ文化の継承に取り組む。

アウトリガー・カヌーのハワイ伝統のレース「モロカイ・ホエ」にパドラーとして数多く参加、コーチとしてもチームを優秀な成績に導いた経歴を持つ。

全席自由
¥4,500

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