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日程2012年09月12日
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時間19:00
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会場Le Tabou
セロニアス・モンクの世界
マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーン、チャーリー・パーカーなどと並び
ジャズ・レジェンドに上げられる天才音楽家、セロニアス・モンク。
マイルス・デイヴィスの著書の中でも、「間」の取り方や不思議なコードに感動し大いに影響を受けたと語られる
モンクの即興演奏家としての独特のスタイル。
死後30年を経た現在でも、色あせず今なお多くの場所で演奏され続けるスタンダードナンバーを数多く残した高い作曲能力。
そして、数多くの書籍や、クリント・イーストウッドによるドキュメンタリー映画「ストレートノーチェーサー」などでも紹介される
魅力的な人柄を感じさせる逸話の数々。
簡単には語りつくせぬセロニアス・モンクの魅力を、創刊45年を誇るJazz専門誌「ジャズ批評」の編集長にして
「ジャズの生字引」である松坂妃呂子さんに語っていただきます。
聞き手には、「ジャズ批評」にてコラム「One World」を掲載中の佐藤博康氏が登壇。
スピーカーデザイナー、DJとしての顔も持つ佐藤氏の「クラブカルチャーを通過したセロニアス・モンク像」を織り交ぜながら
モンクの残した音楽の新たな楽しみ方についてのお話を展開してまいります。
当日は松坂氏ご推薦のセロニアス・モンクの音源や、滅多にお目にかかれない貴重な録音を、
再現力抜群のスピーカーmusikelectronic geithain(ムジーク)901KAを用いた、最高の音響環境でお届けいたします。
パネリスト: 松坂妃呂子
雑誌『ジャズ批評』編集長。
1967年東銀座のジャズ喫茶店「オレオ」店内の片隅から生まれたジャズ批評。
季刊誌としての特性を活かし、ジャズを取り巻くさまざまな現象を深く追求すると共に、
時代に敏感で多彩な企画を積み重ね、ジャズ専門誌として45年立った今も熱い支持を受けている。
ジャズ批評
http://www.jazzhihyo.com/
パネリスト:佐藤博康
バラッド所属。
スピーカーデザイナーとして音響業界で活躍する一方、 偏月発刊雑誌『ジャズ批評』にてコラム『One World』を掲載中。
独特のセンスと、ジャンルにとらわれない幅広い選曲で読者から好評を得ている。
Ballad
http://www.ballad.co.jp/
開催について
日時: 2012年 9月12日(水) 18:30開場 19:00開演
場所: LeTabou
費用: 無料
定員: 20名
ご予約について
本ワークショップは予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。