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日程2011年12月04日
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時間18:00
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会場ギャラリー・エフ(浅草)台東区雷門 2-19-18
慶応四年、今から約140年前の浅草に建てられた土の蔵で奏でられる音の宴。
『月夜の森』は、都会のビルの谷間にひっそりと佇む異空間で行われるスペシャルライブです。すべて生音による演奏。土と木に響く楽器本来の音、声、奏者の息づかいまでをお楽しみ下さい。
インド古典音楽
12月4日(日)18:00 開演
出演|Aki Ueda(シタール)/指原一登(タブラ)
入場:3,200円(当日料金)+1ドリンク500円
定員:25名
予約:TEL 03-3841-0442
公演詳細:http://www.gallery-ef.com/1111151tsukiyo10_sitar.html
一滴のしずくが悠久の大河へと流れるように、魂に染み込むシタールの音色。
タブラが刻む生命の鼓動とともに、静と動、内と外、ミクロとマクロを行き来しながら、瞑想と熱狂の幻想的な世界を紡いでゆきます。
楽器本来の音を増幅させる木と土壁の空間で、中でも美しく響くのが弦楽器の倍音と、体に直接感じる打楽器です。
ぬくもりある蔵の暗闇に包まれて、安らかな胎内から遥か宇宙へと漕ぎ出すような心の旅のひととき。インド音楽未体験の方にも、ぜひご参加いただきたい公演です。