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8月

31

終了9.11の時は“アートなんて世の中の役に立たない”と悩んだが、3.11の時はもう悩まなかった ─『ソーシャル・アートの可能性』Vol.5(ゲスト:ハスラーアキラ)

アーティスト、アクティヴィストの領域を行き来しながら、独自の活動を展開し続ける「ハスラーアキラ」とキュレーターの窪田研二氏による対談が実現。

  • 日程
    2011年08月31日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    「UPLINK FACTORY」(Tel.03-6825-5502)

「9.11の時は“アートなんて世の中の役に立たない”と悩んだが、3.11の時はもう悩まなかった。切羽詰まった状況で役に立つ職業、役に立たない職業と区別する必要なんてない。体が勝手に動いていた」とハスラーアキラは語る。

ゲイのセックスワーカーとしての活動、HIV陽性者を支えながら彼らのリアルを紹介する活動、そして自身のアーティストとしての活動。個人と個人のつながりや関係性といったものを見つめながら、それぞれの活動を並行して成立させてきたハスラーアキラは、現在、反原発デモに積極的に参加する傍らで、粘土を用いた作品や写真作品「MILK」の制作を行っているという。

インディペンデント・キュレーターの窪田研二氏が、アートの手法をもって社会への異議申し立てを行うアーティスト/アートを「ソーシャル・アート」という視点で分析し、紹介する月例トークイベント『WHO CARES? ソーシャル・アートの可能性』の第五回目は、ゲストにハスラーアキラ氏を迎えての開催。彼自身が現在関わっている活動や新作の話題を中心にトークショーを行います。

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『WHO CARES? ソーシャルアートの可能性』Vol.5

■ナビゲーター:窪田研二(インディペンデント・キュレーター)
■ゲスト:ハスラーアキラ(アーティスト/ゲイ・アクティビスト)
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□日時:8月31日(水)19:00開場/19:30開演
□料金:¥1,800(1ドリンク付/予約できます)
    ※UPLINK会員は¥1,500(1ドリンク付き)
□会場:渋谷「UPLINK FACTORY」(Bunkamuraより徒歩3分)
    Tel.03-6825-5502 / http://www.uplink.co.jp
    東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階
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《予約方法》

このイベントへの参加予約をご希望の方は、
(1)お名前
(2)人数 [一度のご予約で3名様まで]
(3)住所
(4)電話番号
以上の要項を明記の上、
件名を「予約/8月31日『ソーシャル・アートの可能性』Vol.5」として、
factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。
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