-
日程2011年06月11日
-
時間19:00
-
会場content (東京都現代美術館内)
- TOKYO WEEK SOUND EXPRESSION vol.2 -
FOUNDLAND
by flau x NO IDEA
原宿VACANTにて開催されているFOUNDLANDが、東京都現代美術館内のレストランcontentを舞台に5月中旬より毎週末開催されるアートフェスティバル『TOKYO WEEK SOUND EXPRESSION vol.2』とのコラボレーションで開催決定!実験音楽、電子音楽の代表的アーティストが一同に介する同フェスティバルの最終日を飾るFOUNDLAND には、エレクトロニック・ミュージックをオーガニックな魅惑のポップスへと昇華するアーティスト達が集結。
2ndアルバムを今春発表、Mice Paradeのボーカリストとしても活躍するCarolineがsemi-acousticの新セットを披露する他、映画『告白』のサウンドトラックに参加、様々なアーティストとのコラボレーションで活動の幅を広げる歌姫cokiyu、同じくflauより、透明感ある歌声で聴く者を魅了する新世代女性アーティストcuusheが登場します。さらに、唯一の男性アーティストとして、抜群の即興感覚と溢れんばかりのグッド・メロディが人気の王舟が参加。あの電気グルーヴの名曲『虹』でさえも軽やかなアンサンブルで至高のインディー・フォークへと変貌させた天才SSWにも注目です!(翌日には『Tonofon Festival』に出演!)
//////////////////////////
2011年6月11日 (土)
料金:予約2,500円/当日3,000円(1ドリンク付)
開場 19:00 / 開演 19:00
会場:東京都現代美術館 content(東京都江東区三好4-1-1)
LIVE:
Caroline
Cokiyu with Itoken
王舟
Cuushe
PA: 福岡功訓 (Flysound)
Sound System:田口造型音響、whitelight
前売りチケットメール予約 event@flau.jp (flau) / booking@n0idea.com(VACANT)
件名を「6/11 content」とし、
お名前・連絡先・枚数を明記の上、上記いずれかのアドレスまでご送信ください。
企画・制作:flau, NO IDEA
*artists
■Caroline
沖縄出身の女性SSW。J-POPシンガーOLIVIAの実妹。06年、1stアルバム『Murmurs』リリース。その透明感溢れる歌声が、 Björk、múmなどを引き合いに出されながら高く評価される。07年以降、Mice Paradeのヴォーカルを務める。11年1月、2ndアルバム『Verdugo Hills』リリース。前作同様、ミニマルなエレクトロニカを基調としながら、芳醇さを増したオーガニックで温かみのあるトラックが、表現力にさらなる広がりが生まれた歌声を包み込み、天上の音楽とでも言うべき荘厳な美しさを湛えた作品に。
■Cokiyu
愛媛出身の女性アーティスト。音大在学時よりコンピュータを用いた現代音楽作品を創作。
2005年より彼女の作品を聴いたausが自身のアルバムにボーカルとして起用。sonarsound tokyo に出演。 国内外のコンピレーションへの楽曲提供を経て、2007年には、flauより待望のソロデビューアルバム 『Mirror Flake』を発表。イギリス、ドイツ、イタリア、アメリカの海外音楽誌が絶賛。 アルバムの楽曲が、東京モーターショーや、キヤノンのウェブサイトなどで使用され、話題を呼ぶ。
ボーカリストとしての活動もめざましく、ausをはじめ、Bichi (The Blue Foundation) やEberg、 Robert Svensson、TSAN、re:plus の作品に参加。 2009年には、オーストラリアでausとの スプリットツアーを行い、さらにデンマークのSPOT FESTIVALに招待されるなど、海外でのライブパフォーマンスも展開。 昨年、大ヒットを記録した中島哲也監督の映画『告白』の サウンドトラックに新曲2曲が収録され、また、カラスヤサトシの人気まんがを 実写化した映画『おのぼり物語』 にもアルバムの楽曲が挿入歌として使用されている。
今年待望の2ndアルバムをリリース予定。
■王舟
2009年までバンド AMAZON でベース、ヴォーカルを担当したのち脱退。以降ソロ活動、及び muffin のサポートバンドにギタリストとして加入。
2010 年、七針の主催のレーベル「鳥獣虫魚」よりCDR作品「賛成」&「Thailand」をリリース。「Thailand」の録音には岸田佳也(トクマルシューゴ、スッパバンド), フジワラサトシ, mmm, oono yuuki,本田琢也, Hashiratani(マリア・ハト)らが参加した。
2011年3月にシャムキャッツのシングル「渚」リリースツアーに同行後、下北沢モナレコードにてキセルと2マン企画に出演。6月にはトクマルシューゴ主催の「Tonofon Festival 2011」に出演する。
また自身の音源作品以外に、福原希己江「のろのらのらねこ」、hara kazutoshi「楽しい暮らし」の録音&ミックス&マスターリングも参加している。
■Cuushe
京都出身の女性アーティスト。関西でのバンド活動と並行し、2003年頃よりソロでの音楽製作を開始。Boards of CanadaやFishmans、L’Altraなどに影響を受けながら、より歌をメインとした楽曲にシフトしていく。2009年初の公式音源となるデビュー・アルバム『Red Rocket Telepathy』を発表。日常と非日常を行き交うメランコリックなリリックを、抜群のメロディー・センスで編み上げた確かな歌世界を披露し、『ユリイカ』『ULYSSES』の福島恵一氏にも絶賛されるなど各方面で高い評価を得た。最近では三重出身の気鋭の作曲家 金津朋幸や、イギリス人アーティストKonntinentの作品に参加し、その拙くも透明感溢れる歌声はアーティスト、リスナーという枠を越え、幅広く支持されている。