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日程2011年05月02日 ~ 2011年05月08日
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時間11:00
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会場LwP asakusa
今回の千葉さんと5人のメンバーは、今年の夏に東大和市で行われるArtPlant
という野外アート展に出展するチームだそうです。
ArtPlantは07年、09年と2年に1度開催され、今年3度目が開催されます。
http://www.artplant.jp/
そこで。
まず今回の展示はArtPlant2011の千葉さんチームの顔合わせにもなるということ。
そして、それぞれのアーティストの紹介を兼ねて、毎日違うテーマで”お茶会”が
開かれることになりました。
ホワイトキューブで作品に向かい合って解るも解らないもただそれを眺めるのではなく、
お茶しながら作り手と話をして、その感想や疑問や想いを伝え合う。
お客さんとアーティストが、そしてアーティスト同士が、
垣根なく繋がれる時間になりそうです。
千葉さん曰く
「ゴールデンウィーク中、どこへ行っても混むのなら、
カフェサロンでのんびりとアートとかについて語ろうぜ」
との事。笑
色んなことが不安だったり、一人で考え込んでしまったり、
誰かと一緒に居たかったりするこの頃。
たまの長期休暇を思い切りレジャーで過ごすのもよいですが、
こんなちょっと緩やかな展示会におしゃべりしに来てみませんか。
みなさまの出会いを、是非、お待ちしております。
以下、千葉さんより届いたイベントの紹介です。
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前線ART COMPANY「初陣」
2011/5/2(月曜日)〜5/8(日曜日)
5/2(月)18時〜20時 オープニングパーティ
<期間中のイベント>
5/2 アートプラント2011の紹介
5/3 北海道のアートシーンの紹介や集まり
5/4 金沢北陸のアートシーンの紹介や集まり
5/5 みんなで話そう、アートについて(お茶会#1)
5/6 みんなで話そう、政治や原発(お茶会#2)
5/7 アートプラント2011のプレ(お茶会#3)
5/8 北海道のアートシーン(お茶会#4)
※最終日は搬出の為、開場は17時までです。
震災、そして、原発事故。
危うい国土、危うい政策、汚され続ける、海と空。
希望は、自分の意志を持った、個人と、連携。
ぼくは、そういう個人の一人として、作品を制作し、
展示すること、それを企画すること、
参加者を募ることで、個人同士の連携をはかっていきたいと思います。
今回の展示は、自分の彫刻、ドゥローイングと、
賛同してくれた5名のアーティストの作品、映像を展示します。
カフェギャラリーですので、気軽に、コミュニケーションの場になればいい
と思い、毎日違うテーマを企画しました。
こういう活動を、今回の被災者のため、
微力ですがつなげていきたいとおもいます。
■展示会場:LwP asakusa
東京都台東区花川戸2-14-3(銀座線浅草駅より徒歩6分)
■参加アーティスト:
○千葉隆弘 http://zensenart.blogspot.com/
彫刻家。
今回は船をテーマにドゥローイングと、
不可思議な処理をなされた薄い鉄を使う彫刻を展示。
○里
金沢で活動。
泥、土を地層のように積み上げる作品。
風化も含めた、時間の経過を一つの作品の中に凝縮する印象を受けます。
野外展時も辞さず、その場合は、作品がゆっくりと自然に変化をしていく。
○橋本拓也
金沢で活動、京都出身。
白いオニキスなど、不思議な石を素材に石彫する。
石という、抵抗力のある素材に、大理石よりきらきらと輝く白いオニキス。
非常に現代的な青年が石に向き合うと、こうなるのか?
という新鮮さを感じます。
○小野さやか
彫刻家。今回は、アクセサリーを出展。普段の彫刻は、
自然に調和するような、優しさのあるものを作りますが、
アクセサリーはどんなものか気になります。
○加畑さおり
流木等を組み合わせて、人体など有機的なものを連想する立体を制作。
組み合わせるときに縫い合わせるような手法を使い、印象的です。
○福森嵩広
映像が主体のアーティスト。
例えば昨日と今日は違うが似ている。
コピーのよう。コピーと元絵の差、実像と投影された画像の差。
その差のあいだをなにげなくも、行き来してしまう映像作品をいろいろな
角度や素材、視点をつかって継続し制作。
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なお、展示期間中のLwPのお休みはございません。
よろしくおねがいいたします。
LwP asakusaとは
浅草の履物問屋街にある築54年の元サンダル屋。
改修し、いまはカフェ/イベントスペース/シェアオフィスの複合拠点となっている。
http://lwp-a.jugem.jp