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日程2011年03月04日
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時間18:00
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会場【OM CHAN TONE】(オムチャントーン) 日本橋富沢町
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(時): 2011年3月4日(金)
(題):
<<【プリペアド口琴ナイト】~Vol'3~>>
(出演):
[助川太郎] http://www.tarosukegawa.jp/
[徳久ウィリアム] http://william.air-nifty.com/
[幕内純平] http://www.myspace.com/junpeijawsharp
(場所):
【OM CHAN TONE】(オムチャントーン)
東京都 中央区 日本橋 富沢町4-11 岸ビル
(日比谷・都営浅草線[人形町]駅A4出口より、徒歩3分)
http://bit.ly/aLLlL4
(tel): 03-6206-2626
(mail): omchantone@kyp.biglobe.ne.jp
(blog): http://omchantone.at.webry.info/
(時間):
Open 18:00 Start 19:30~ (LIVE 2部制)
(料金):
一般:【10,000円/1ドリンク付き】(*口琴にちなんだFoodの販売もあり!)
[~要注意!特典~]
<口琴演奏割引>受付で口琴を演奏して、出演者が満足するレベルなら【1,500円】で入場
<口琴持参割引>演奏しなくても、口琴を持参した方は【2,000円】で入場
※受付で口琴を【2,000円】で販売予定。(購入者はライブ鑑賞代込)
※上記全て1ドリンク代込(通常600円)
※ナイスなプリペアド案を披露してくださった方には更に【500円バック!】
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『口琴の音色の可能性を追求するマッドで真面目な夜。』
2月に日本口琴協会代表の直川礼緒氏を招き、開催されたVol'2も
大盛況を博し、より勢い+アイディアも増し増しで早くもVol'3!!!
『プリペアド(*訳:事前に用意された)口琴』の実験セッションです。
口琴にプリペアドの仕込みも一工夫も二工夫して、通常とは違った三重奏をお届けします。
昨年末、三者ともロシアのサハ共和国のすさまじくクオリティの高い口琴を入手したとのこと…
どう、*プリペアドするのかについては、ここでは、詳しく書けませんが、、(見ての御楽しみです。)
極力、電気的なエフェクトに頼らず、新しい口琴の音空間をお届けします!!
今回のLIVEは、倍音酔いで宙が廻る2部制!!
何だかよく解らないけど…という方も御気軽にお越しください!
宇宙は目の前・眼の後ろ。
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~Profile~
[幕内純平]
77年生まれ。20代前半の頃、アジア各地を旅行中に口琴という楽器の存在を知り、
2003年、西インド、ジャイサルメールにてKutla Khanより、インド口琴モールチャングの奏法を学ぶ。
ジプシーミュージックの源流の土地であるその地で、人々のエネルギーと、その音楽の豊かさに圧倒される。
暫しの試 行錯誤の後、2006年初頭より東京近郊で演奏活動を開始。
以後、様々なミュージシャン、パフォーマーとの共演を重ねる。
2008年秋、Nana Vasconcelosのビリンバウ演奏音源を聴いて衝撃を受け、ビリンバウの演奏も始める。
即興演奏を主体とし、倍音の響きと、空間を意識した演奏を追求中。
JFIS会員。
[徳久ウィリアム]
ブラジル出身。母が日系ブラジル人。声の拡張と新たな可能性を目指すボイスパフォーマー。
元「倍音S」/声だけによるノイズバンド「ノイズ合唱団」主宰。
「SuaraSana」メンバー http://suarasana.com/
第3回AACサウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞(愛知芸術文化センター)
http://www.aac.pref.aichi.jp/frame.html?bunjyo/jishyu/dojo/index.html
ホーメイ(一度に二つの音を出す、特殊な歌唱法)/モンゴルのオルティンドー/独自の「ノイズ声」などを操り、
偏狭なジャンル意識にまったくとらわれない幅広いコンセプト・形態・場所で展開中。
前衛からポップスまで、年間100本のライブを精力的にこなす。
ワークショップやイベントディレクターも務め、2009年より、静かな「暗闇」の中で声を出し、呼吸法を学ぶを基本に毎回、
異なるコンセプトの[クラヤミノtones]という日本発のワークショップで、tones倍音コンダクターとして参加中。
タタミスタジオ(川越)・UP LINK(渋谷)や昨年の1周年記念には、日本科学未来館(お台場)などでも開催。
[助川太郎]
ジャズ・ブラジル音楽・即興演奏の分野を中心に活動するギタリスト。1973年 東京生まれ。
クラシックギターを尾尻雅弘氏に師事。1998年 東京都立大学卒業後、奨学生として米ボストンのバークリー音大へ入学。
2001年 卒業後はNYに拠点を移しジャズギタリストとして活動。
ヴォーカリストEMiKO VOiCEとブラジル音楽ユニット「メヲコラソン」を結成。
NY在住のミュージシャンとのレギュラーバンドで55bar等で2年間活動した記録としてアルバム[EclecticPoint]制作し、2003年日本帰国。
2003年 メヲコラソンは、「ボサノバレシピ」でメジャーデビューし、自宅スタジオ兼CDレーベルの「エクレクティックレコーズ」設立。
セルフプロデュースによる2ndアルバム「カンタプラタナス」をインディーズでリリース。
都内を中心としたライブ活動、国内ツアー、ラジオ番組パーソナリティー等の活動を続け、
2009年には全編クラシックホールでの生音録音によるブラジル名曲集3rd「ホールトーン」をリリース。
同年夏には生音ホールコンサートも成功させる。
また[助川太郎]個人名義では2008年、ブラジルの器楽”ショーロ”をテーマにしたソロアルバム[Noturno]をリリース。
現代的なブラジリアンギター奏法と、エフェクター(電子音響装置)を併用した斬新な演奏スタイルで絶賛された。
その後、ベースにコモブチキイチロウを加えたバンド[QuatroLetras]やフルート太田朱美とクラリネット土井徳浩とのトリオ。
一人で生ギター&エフェクター&ニンテンドーDS&口琴を駆使してオーケストレーションするソロギターなどの活動へと発展。
現在も生音と電子音、楽曲と即興演奏が入り混じる音響世界へと広がり続けている。
セッションギタリストとしては、J-POP系アーティスト(かの香織、キマグレン、コーザノストラ)
ブラジル系(Saigenji ,安井源之新per、前田優子vo、Pikaia)ジャズ系(渋谷毅piano/スガダイローpiano/さがゆきvo)等、
ツアーサポート及びレコーディングの分野でも活躍中。
受賞歴:GLC学生クラシックギターコンクール第3位(98年)/ギブソンジャズギターコンテスト特別賞(04年)/吉祥寺音楽コンテストグランプリ(08年)