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3月

09

終了浅井治彦×益田文和「社会に立ち向かうデザイン」

工業・プロダクトデザインのトップランナーが語る「エコデザイン」の今後

  • 日程
    2011年03月09日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    青山ブックセンター本店

エコデザインからはじめて、社会の様々な課題にデザインがどのように立ち向かおうとしているのか?ユニバーサルデザイン、キッズデザイン、コーズデザイン(bopデザイン)、ソシアルデザイン、サステナブルデザイン等について日本と世界の動向を簡潔に紹介いたします。
また、書籍「エコデザイン」の使い方を具体的に紹介します。製品開発にエコデザインを取り入れて成功した事例を具体的にあげ、取り入れ方のこつを伝授します。さらには、未来に向けた、くらしを変えるデザイン事例を紹介します。エコデザインが製品を変え、くらしを変え、未来を変えることの実例とプロセスをお話します。

日時:2011年3月09日(水)19:00~21:00(開場18:30~)
料金:税込700円
会場:本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
参加方法:オンラインストア、開催店舗にて受付いたします。

※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。
※当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。

▼詳細・お申し込み
http://www.aoyamabc.co.jp/event/eco-design/
お問い合わせ先:本店03-5485-5511(受付時間10:00~22:00)

●プロフィール
浅井 治彦
工業デザイナー
1954年愛知生まれ。武蔵野美術大学卒。GKインダストリアルデザイン研究所を経て、フリーの工業デザイナー。明星大学教授。無印良品などの日用品から、医療機器、自動車用品まで、幅広い領域での製品デザインを手がけ、エコデザインの開発と啓蒙にも注力。JIDA環境委員会委員長。iFエコロジーデザイン賞部門最高賞(独)、グッドデザイン賞(日)など受賞多数。新宿OZONEでJIDAを冠して「エコデザイン展」を毎年開催。
ecodesign.meisei-u.jp

益田 文和
デザインコンサルタント 1949年東京都出身、1973年東京造形大学デザイン学科卒業後、建設会社、デザインオフィスを経て、1978年以降フリーのインダストリアルデザイナーとして家電をはじめとする様々な製品のデザイン開発や地域産業のデザイン振興など国内外のプロジェクトに関わる。1991年株式会社オープンハウス設立(代表取締役)、2006年LLPエコデザイン研究所開設(所長)、2000年より東京造形大学デザイン学科教授(インダストリアルデザイン/サステナブルプロジェクト)。日本産業デザイン振興会理事、日本デザインコンサルタント協会理事、サステナブルデザイン国際会議実行委員長、国際的なエコデザイナーのネットワークであるo2 Global Network、o2 Japanの代表などを務める。
www.openhouse.co.jp

●書籍紹介
『エコデザイン』
著者: 浅井 治彦 (編集)・益田 文和 (編集)
出版社:東京大学出版会
地球温暖化をはじめとする環境問題が、もはや消費者側の意識変革だけでは解決できないことは明らかである。そこで注目されているのが、製品開発の現場から環境効率の向上と新たなライフスタイルを提案するエコデザインである。斯界の第一人者たちが解説。
判型:21.8 x 15.4 x 1.6 cm/135ページ/税込 2,730円/好評発売中

キーワード:

エコ / デザイン / ユニバーサル


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