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日程2010年06月18日 ~ 2010年06月19日
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時間23:30
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会場代官山 UNIT
現ベルリン在住のUSテクノ・シーンの異端児Tim XavierはMinus, Wagon Repair, BPitchなどのトップ・レーベルのマスタリングを手掛ける辣腕エンジニアとして、また自身が主宰するCLINKやLTD400からリリースする作品群はRichie Hawtin, Loco Dice, Ricardo Villalobosなどから絶大な信頼とサポートを獲得している、今最も注目すべきアーティストである。祝再来日!!
root & branch presents UBIK
2010.06.18 (FRI) @ UNIT
TIM XAVIER (CLINK, LTD400), DJ SODEYAMA (ARCHIPEL, NO:MORE REC), RYUJI SUGANUMA (freebase)
SALOON: MOKMAL SOUND presents 420TOUR x ART - DJs: KAZUMA, KAZUHIRO TANABE / ART: BAKIBAKI / VJ: uttori
Open / Start 23:30-
¥3,000 (Advance, w/ Flyer), ¥3,500 (Door)
Information: 03-5459-8630 (UNIT) www.unit-tokyo.com
Tickets: PIA (107-905), LAWSON (75358), + (eplus.jp), DISK UNION CLUB MUSIC SHOP (SHIBUYA, SHINJUKU, OCHANOMIZU), TECHNIQUE, HMV SHIBUYA, LIGHTHOUSE RECORDS
You must be 20 and over with photo ID.
TIM XAVIER (CLINK, LTD400) www.myspace.com/timxavier
現ベルリン在住のUSテクノ・シーンの異端児Tim Xavierは、Wagon Repair, Spectral Sound, Minus, Mobilee, BPitchなどのトップ・レーベルのマスタリングを手掛けるManmade Masteringのオーナー兼チーフ・エンジニアとして広く知られている。また、そのプロデュース作品は自身が主宰するClinkやLTD400などからリリースしている。それらの緻密に構成されたディープでダーク且つエモーショナルなトラックは、Richie Hawtin, Loco Dice, Megda, Ricardo Villalobosなどから絶大なサポートを獲得している。時にテクノ・ベートーヴェンと称されることもある。女性プロデューサーCameaやTony RohrとのAfternoon Coffee Boysなど複数のプロジェクトを同時進行させている。ファットな低音とエッジの際立った高音のコントラスト、空間を歪曲させるような電子音の配置は時に不穏な覚醒感をもたらしながら、パーカッシヴなミニマルを基調としながらも呪術的とも言える独自の音世界を構築している。DJとしてもサウンド・クォリティーとアンダーグラウンドへのこだわりをもって、幾多のピークタイムを演出してきている。
DJ SODEYAMA (ARCHIPEL, NO:MORE REC) www.myspace.com/djsodeyama
多角的視点からのテクノ/ハウス・ミュージックを軸とし、彼ならではのテクニックとスタイルで独自の世界を創りあげるDJ/トラックメーカー。奇数月レギュラー・パーティー『ARIA @ AIR』を中心に多くのパーティーへゲスト出演をしている他、韓国、台北、北京、オーストリア、ドイツ、ギリシャ等でもツアーを敢行するなどワールドワイドに活動。2006年4月渾身のファーストアルバム『Metal Heart』をリリース。様々なダンス・ミュージックを完全網羅した内容で各方面から注目を集めた。その後、MARCO CAROLAのリリースで知られている『ZENIT』と契約。3枚のEPを立て続けにリリースし世界中のDJ達がプレイ。2007年7月にはセカンドアルバム『DUAL』をリリース。現在は自身のレーベル『NO:MORE REC』を運営し、日本人クリエーター総勢14名によるREMIX ALBUM『The:remix』をリリース。多くの楽曲がチャートにランクイン。同時にアルバム・リリース・ツアーとしてベルリン・ツアーも行い成功を収めた。その後リリースされたEP『NOW IS THE TIME』(archipel)がLAURENT GARNIER, LUCIANO, MATHIAS KADEN, NICK CURLY, GLIMPSE等にプレイ・サポートされ注目を集める。このリリースをきっかけに2009年6月には北米ツアーを敢行。2010年4月にリリースした12インチ・シングル『ONE TIME』では、重心の低いテクノ・トラックを展開。更に深化したサウンド・デザインとクオリティーで一線を画する存在を示している。
Ryuji Suganuma (freebase) www.myspace.com/suganumasan
それまで音楽にまるで興味を示さなかった14歳の頃、偶然家にあったYMOに衝撃を受け、テクノの世界に入門、兄の影響を受け地元静岡にてDJ活動を開始。 Detroit, Chicago, German, No Futureなど様々なスタイルを雑食していく中で、メインストリームとは一線をおいたストレンジ・グルーヴを持つテクノ/ハウスにファンクネスを見いだし、そのプレイス・タイルを確立する。長年の活動の中で培われた「音で遊ぶ」という感覚を重点に置き、常に現場を意識した反射的な閃きと、頭打ちで無い独特の浮遊感を保ちながら、ラストまで一気に駆け抜けるドラマチックな展開には定評があり、フリークアウトしたクラウド相手に目下DJ活動中。現在はmitchelrock, TAK-03X, chelcomと共に開催している「freebase」を中心に、そのパフォーマンスを展開している。
KAZUMA (STILL ECHO, mo' wave)
95年頃より、京都を中心に様々な場所をボーダレスに活躍する。近年においては渚2007/2008春・秋、Mother SOS 2007/2008 @ 白馬にてGlobal ChillageがオーガナイズするCHILLOUT VILLAGEにもDJとして参加。ホームの京都に於いては、国内外の質の高いアーティストをピックアップし続けるstill echoのレジデントDJを始め、様々なパーティに参加している。現在DJ, Deco, Lighting, Painterと創り上げるパーティmo' waveのDJとオーガナイズを行っている。音楽を聴いていて、良かったと思える時を少しでも多く味わいたいと考える一人。
KAZUHIRO TANABE (kgms, 420TOUR)
1978年に越中富山で生まれる。AIR DRUMを打ち鳴らし音を体現する夜行性の獅子座。煙たさと金属の質感を基調としながら低空飛行で踊り舞わす民族的雑食DJ。Regular Party ”420TOUR / SYNCHRO / PROTO” を中心にPLAY。