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終了Think of Fashion 047 ファッションで社会学する Doing Sociology through Fashion #3

Think of Fashionは人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ会です。

  • 日程
    2018年01月21日

  • 時間
    14:00

  • 会場
    スパイラルルーム(スパイラル9F)

Think of Fashion 047 
ファッションで社会学する Doing Sociology through Fashion #3

2018年1月21日(日)14時開催

2017年7月刊行『ファッションで社会学する』(有斐閣)の執筆者が、その内容と関係するトピックをめぐってトークします。第3回目のテーマは都市と流行・サブカルチャーとファッションの関係です。

前半は、人びとが集う場所から生まれるストリートファッションについて、定点観測の実例をご紹介します。特に、2000年代以降のファストファッション台頭後の量産型ファッションの出現やSNSでの展開などを題材に、都市とは何か、流行とは何か、それらを観察することで何が得られるのか考えます。(担当・渡辺明日香)。

後半は、ファッションとサブカルチャーの関係について、コスプレや2.5次元ミュージカルなど日本のオタクカルチャーを事例に、2次元と3次元とのかかわりや模倣を通じたパフォーマンスの意味、これらのカルチャーが日本の外でどのように広がっているのか考えていきます。(担当・田中東子)

皆さまのお越しお待ちしております。

書籍『ファッションで社会学する』(有斐閣)
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174313

講師プロフィール
渡辺明日香
1972年生まれ。共立女子短期大学生活科学科教授。共立女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程修了(社会学博士)。1994年よりストリートファッションの定点観測を行っている。主な著書に『ストリートファッションの時代』(明現社,2005年),『ストリートファッション論』(産業能率大学出版部,2012年),『東京ファッションクロニクル』(青幻舎,2016年)など。

田中東子
1972年生まれ。大妻女子大学准教授・東京大学情報学環客員准教授。博士(政治学)。主な著作・翻訳に『メディア文化とジェンダーの政治学―第三波フェミニズムの視点から』(単著,世界思想社,2012年),『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(編著、ナカニシヤ出版、2017年),ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない―人種と国民をめぐる文化政治』(共訳,月曜社,2017年)など。

日時 
2018年1月21日(日)14時~16時

会費
一般 前売2,500円(Peatixにて) 当日3,000円  学生 前売1,000円(Peatixにて) 当日1,500円

※同日開催のThink of Fashion 048 Stage Costume Thinking #01とのセット券も作りました。(通常の会費にプラス1000円で両方参加できます。学生はプラス500円になります。)
一般 前売3,500円 当日4,000円
学生 前売1,500円 当日2,000円 

会場
スパイラルルーム(スパイラル9F)
※スパイラル館内のエレベーターで9階までお上がりくださいませ。
東京都港区南青山5-6-23
地下鉄表参道駅 B1、B3出口すぐ
アクセスはこちら http://www.spiral.co.jp/a_map/

お申し込み先
お申し込みはこちらから https://peatix.com/event/335509
お申し込みはPeatixにて承っております。
※申し込まれますと払い戻しはできませんので、ご了承くださいませ。
Peatixがご利用できない場合は、「Think of Fashion 047の件」と明記していただき、下記のメールにてお問い合わせくださいませ。
contact@fashionstudies.org
※当日券は会場にて承っております。

Think of Fashionは人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ会です。

Think of Fashion 047
主催:Fashion Studies
協力:スパイラルスコレー
企画:篠崎友亮(Fashion Studies)

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