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音楽

投稿者:root & branch


3月

05

終了UBIK featuring Francesco Tristano (Club Set) and Fumiya Tanaka (3 Hours Set)

デリック・メイ「Strings of Life」などのクラブ・ミュージックの歴史に輝く名曲のカヴァーで知られる新進気鋭のピアニストが本邦初披露のクラブ・セットでUBIKに登場!!

  • 日程
    2010年03月05日

  • 時間
    23:00

  • 会場
    代官山 UNIT

Live: Francesco Tristano - Club Set
DJs: Fumiya Tanaka (Sundance / op.disc) 3 Hours Set, Inner Science

OPEN/START 23:00-
¥3,000 (ADVANCE, w/ FLYER), ¥3,500 (DOOR)

TICKETS: PIA (100-186), LAWSON (70758), e+ (eplus.jp), DISK UNION CLUB MUSIC SHOP (SHIBUYA, SHINJUKU, OCHANOMIZU), TECHNIQUE, HMV SHIBUY


A, LIGHTHOUSE RECORDS

INFORMATION: 03-5459-8630 (UNIT) www.unit-tokyo.com
Supported by THIRD-EAR

You must be 20 and over with photo ID.

FRANCESCO TRISTANO www.francescoschlime.com www.myspace.com/francescotristano
1981年ルクセンブルク生まれのフランチェスコ・トリスターノ・シユリメは地元ルクセンブルクやブリュッセル、パリなどの音楽学校で学んだ後、名門ジュリアード音楽院を卒業。2004年にオルレアン20世紀音楽国際ピアノコンクールを制して以来大きな注目を集める。プレトニョフ&ロシア・ナショナル管との協奏曲集でペンタトーン・デビューを果たし、現在は現代音楽を更に掘り下げるためにバルセロナに居を構え創作活動に勤しんでいる。アゴリアとカール・クレイグに大きな影響を受けたと語る彼が、そのアゴリア自身が主宰するレーベル、インフィニティから2007年に発表したのが『ノット・フォー・ピアノ』。2008年にはカール・クレイグ率いるインナー・ゾーン・オーケストラと共演する一方、米カーネギー・ホールでのリサイタルを行うなど、その多彩な活動は更なる広がりをみせている。世界的に高名なレバノンの作曲家/ウード奏者マルセル・ハリーフェとの活動でも著名なラーミ・ハリーフェ、フランス発のエレクトロニック・ユニットCASIUS、先日グラミーを受賞したばかりのロック・バンドPHOENIXのドラマーとしても世界的な名声を得ているエイメリック・ヴェストリヒとのユニットAUFGANG名義のアルバムをリリースしたばかりである。

FUMIYA TANAKA www.fumiyatanaka.com
自らのセルフレーベルであるTOREMA RECORDS、半野喜弘と共同で主宰するop.disc、そして東京・大阪で10年以上に渡りオーガナイズしているレギュラーパーティ’CHAOS’を活動の基盤とし、独創的な音楽表現の拡張を実践し続けるテクノDJ/アーティスト。とりわけミニマルな指向を持ったテクノを媒体としながら、サウンドそのものから導かれる自発的な空気と濃密なグルーヴの厚みを生み出すそのプレイスタイルはキャリア15年以上を経た現在もなお傑出した存在感を示す。2007年にリリースされたDVD作品”via”ではフィジカルな反射と途切れることの無い明確な思考の結実としての音楽を自らのコメンタリーも交えた画期的なパッケージで提示してみせた。 op.discでは半野喜弘 aka RADIQ とのユニットDARTRIIXとしても意欲的なリリースを展開中。2008年11月に新レーベルSundanceを始動し7年ぶりとなる3rdアルバム”Unknown 3”をリリース。

INNER SCIENCE www.masuminishimura.com www.myspace.com/masuminishimura
西村尚美によるソロ・ユニット。制作面では力強いドラムのグルーブと、きらびやかでメロディックな音色が絡まるカラフルな世界観を構築。イーブンキックからダウンビートまで振り幅の広いリズムとやわらかなアンビエンスをダブ・ミックスとリアルタイム・エディットを駆使して紡いでいくスタイルでのライブと、そこから派生/拡大解釈した音源ソースを大胆にプレイするDJイングには定評があり、一括りにはし難い様々なパーティー現場を日々飛び回る。自身の音楽活動のみならず、様々なアーティストへのエンジニア・ワークやリミックス提供、レコード・ジャケットやアパレルのアート・ディレクション、プライベート・レーベル"PLAIN MUSIC"の運営などなど、課外活動も含めた多岐にわたるアプローチを続ける。2008年はトラック・メーカーAZZURROとのスプリット12inch"Attributions e.p."と10inch"Attributions remix e.p."、MC KEMUIとの競作"Infects"を12inchとCDでそれぞれリリース。2009年は、9DWのリミックス作品への参加や、"DISC SYSTEM meets INNER SCIENCE"(ROMZ)のアルバムがドイツの"PROJECT MOONCIRCLE"にライセンス・アウトされアナログ盤でワールド・リリースされるほか、東京・お台場にある日本科学未来館のプラネタリウムの新コンテンツ"BIRTHDAY"(2009年1月10日公開)の音楽制作を担当する等、フォーマットを問わない多彩な活動を展開中。

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