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日程2015年11月29日
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時間15:00
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会場彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
きら星のごとく居並ぶ若手ピアニストのなかでもひときわ輝く劇場厳選の新鋭ピアニストたちが、意欲的なプログラムで競演を繰り広げる「ピアノ・エトワール・シリーズ」。好評のうちに回を重ね、その出演者は20人を超えました。そこで「また聴きたい」というリクエストにお応えしてスタートしたのが、過去出演者が再登場する「アンコール!」です。
4人目には、クラシックはもちろんジャズやテクノなど、ジャンルを超えての活躍が目覚ましい奇才フランチェスコ・トリスターノ。プレトニョフに見いだされてロシア・ナショナル・フィルハーモニーのソリストに抜擢された経歴を持ち、2012年ダンスの勅使河原三郎らとバッハ《ゴルトベルク変奏曲》を共演、昨年はアリス=紗良・オットとの2台ピアノでも脚光を浴び、世間を驚かせました。今回は、彼が幼いころから敬愛しているバッハ作品とエッジの効いた自作を組み合わせた、トリスターノならではのプログラム。ひとときも目を離すことができない、得がたい時間になること間違いありません。どうぞご期待下さい。
【プログラム】
トリスターノ:KYEOTP
J.S. バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV 825
J.S. バッハ:パルティータ第6番 ホ短調 BWV 830
トリスターノ:主題と変奏(新作世界初演)
J.S. バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV 826
トリスターノ:シャコンヌ(グラウンド・ベース)
■詳細、チケットお求めはこちらから
http://saf.or.jp/arthall/stages/detail/2477