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日程2009年11月15日
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時間18:30
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会場千駄ヶ谷 loopline
Metal Hole Cool Down 2
2009/11/15(sun)@千駄ヶ谷loop-Line
open 18:30 start 19:00
charge 1500yen+1drink order
act:
Olaf Hochherz
o.blaat
PHIRIP
Ken Okami
川口貴大+堀尾寛太+大城真トリオ
loop line
渋谷区千駄ヶ谷1-21-6 B1
Tel& Fax:03-5411-1312
E-mail:info@loop-line.jp
URL:http://www.loop-line.jp
Olaf Hochherz
ドイツ・wuppertal生まれの作曲家・即興演奏家。
シンセサイザーとコンピューターによる実験をベースにしており、数年の試行錯誤を経て現在はエレクトロアコースティックによる即興演奏を主に行っている。シンプルなエレクトロニクスおよびラップトップによって不安定なシステムをあえて作り、それのもたらす効果を好んで使っている。空間の持つ音響的特質に特に注目しており、その場の環境と音の関係性に着眼した演奏を行なっている。
ベルリン在住であり、現在は上海にレジデンスで滞在している。
最近の演奏では本の間に複数のコンタクトマイクを挟み、それらのもたらす繊細なフィードバックと、本がわずかに擦れる音を使い演奏している。
http://shwobl.de/
o.blaat(Keiko Uenishi/ウエニシ・ケイコ)
NY、ブッシュウィック、ブルックリン在住。
聴覚空間について試行錯誤するサウンド・アーティヴィスト。コミュニティーSHARE(http://share.dj)の中核メンバーでもある。o.blaat の作品は人の音との関わりを社会的、文化的、或は心理学的な観点から再構築するさまざまな試みで知られている。
これまでギャラリー・フォーテスキュー(ロンドン、UK)、シティー・ソニック・フェスティバル(モンス、ベルギー)、ミディアン・カルチャー・ハウス・ヴェルス(ヴェルス、オーストリア)等でインスタレーションを行なっており、主な共演者にミゲル・フラスコーニ、リカルド・エリアス、クラウス・フィリップ、ノイド、カジワラ・トシオ、イクエ・モリ、カフ・マシューズ、マリナ・ローゼンフェルド、小杉武久、スタインブルッヒェル、DJオリーブ、エイバン・カン、サチコ・M、秋山徹次、恩田晃、Sawako、アドリアナ・サ、アンソニー・コールマン、242.pilots、竹村延和、坂本龍一、マース・カニングハム・ダンス・カンパニーなどがある。
http://myspace.com/oblaat
PHIRIP
ワラビモチ愛好会会長
国内外でワラビモチ活動をしています。
現在、ワラビモ長者・プロジェクトを進行中!
http://www.phirip.com/choja/
Ken Okami
蛍光灯を楽器として使う音楽家。
Donau Festival等のロックフェスティバルやポンピドゥーセンターでの公演を含むヨーロッパツアーを昨春に終え、音楽的、ヴィジュアル的にもパフォーマンスを深化させた。
音楽方面だけでなく、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを予定している。
川口貴大
2000年よりフィールドレコーディングを中心に制作を始めるも、集音行為にフォーカスした作品を作り続けることで、逆説的に空間に干渉しその場を作品化する方法を模索することとなる。
現在では100個近い改造カウンターや、解体した扇風機等を空間に配置するパフォーマンスやインスタレーションを軸に活動する。
http://takahirokawaguchi.web.fc2.com/
堀尾寛太
1978年広島生まれ。アーティスト。九州芸術工科大学大学院音響設計系修了。電磁石やモーター、マイクロフォンやジャンクなどを組み合わせた自作デバイスによる演奏やインスタレーションを各地で行うほか、電気好きの集いDΩrkbΩtTΩkyΩ(ドークボットトーキョー)のオーガナイズ(w/エキソニモ、城一裕)や、展示・プロトタイプのデバイス制作などの活動を展開している。
http://kanta.but.jp/
大城真
1978年、沖縄県生まれ。
電子機器やジャンク・身近な素材を組み合わせて制作した演奏・作曲のための楽器や道具を使ったライブパフォーマンス、またそれと平行して音/物体の振動と光の干渉に焦点をあてたインスタレーション作品の制作等を行っている。
現在は坂本拓也とのaudio/visualユニットanalogic、そして虹釜太郎、土川藍との1080°でも活動中。
http://www.makotooshiro.com/