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終了体験とことばをつなぐ ~ リテラの作文ワークショップ

魅力的な体験は、豊かな言葉を育みます。リテラ言語技術教室では、様々な体験を通して、楽しく書き言葉を学ぶことのできる作文ワークショップを開催しています。

  • 日程
    2014年07月21日 ~ 2014年08月20日

  • 時間
    10:00

  • 会場
    リテラ言語技術教室

「わかった!」と思っても、その内容をことばにできなければ、本当にわかったことにはなりません。
リテラのワークショップでは、体験するだけでなく、それを文章にすることにより、本当の「わかった!」を導きます。

次の3つのテーマごとに、それぞれ3つのワークショップがあります。1回から、受講できます。

【1】モノのつくりを学ぼう
【2】読み書きのコツをつかもう
【3】グラフや表をつくろう

ワークショップ紹介

【1】モノのつくりを学ぼう

<1. 白い小さなイスを作ろう>

7/21(月)、7/29(火)、8/4(月)、8/18(月)
小2~ / 物事を理解するためには、部分と全体に分けて考えることが大切です。このワークショップでは、椅子の部分と全体を意識しながら、実際に組み立て、その過程を順序立てて説明する文章を書きます。

<2. 花のつくりをくらべよう>

7/22(火)、7/30(水)、8/5(火)、8/19(火)
小3~ / 種類の違う花を部分ごとに比較し、同じところ・違うところをくらべます。その部位の役割にも注目しながら、花のつくりを理解し、説明する文章を書きます。

<3. ポンポン蒸気船をつくろう>

7/23(水)、7/31(木)、8/6(水)、8/20(水)
小4~ / 蒸気の力で進むポンポン蒸気船をつくります。水の状態や体積の変化を理解した上で、部品の位置や形を工夫し、より効率のよい蒸気機関をつくります。そして、その工夫を説明する文章を書きます。

【2】読み書きのコツをつかもう

<4. ありがとうの手紙を書こう>

7/21(月)、7/24(木)、8/4(月)、8/7(木)
小2~ / 自分の気持ちを表現することは、とても大切です。しかし同時に、とても難しいことでもあります。このワークショップでは、体験と自分の気持ちを結びつけながら、「ありがとう」の気持ちを伝える文章を書きます。

<5. 物語を読んでクイズをつくろう>

7/22(火)、7/25(金)、8/5(火)、8/8(金)
小3~ / 流し読み・飛ばし読みでは、「読んだ」ことにはなりません。物語に関するクイズをつくったり、答えたりすることで、物語の楽しさと、「積極的な読み」の姿勢を知るきっかけをつくります。高学年では、ブックトークを通して、物語のテーマに迫る問いをつくります。

<6. 意見文を書こう>

7/23(水)、7/28(月)、8/6(水)、8/9(土)
小5~ / 自分の意見を相手に伝えるためには、論理が必要です。論理を構成する基本的な要素を学び、自分の立場を明確にした上で、実際に400字程度の意見文を作成します。宿題、ディスカッション、小論文など、意見を問われるあらゆる場面で役立つ技術です。

【3】グラフや表を作ろう

<7. いろいろなグラフをつくろう>

7/24(木)、7/29(火)、8/7(木)、8/18(月)
小3~ / 動物の心拍数と寿命の関係を題材に、棒グラフや線グラフをつくります。グラフを作り分けながら様々なデータを整理し、探り、新しい発見に結びつけていきます。わかったことを伝える文章を書き、その意味を確かめます。データの意味を知ることは、物事の分析において必ず求められる力です。

<8. 変化のルールをさぐろう>

7/25(金)、7/30(水)、8/8(金)、8/19(火)
小4~ / 図形をつくるために必要な辺の数について、その規則性をさぐります。実際に手を動かしたり、表をつくったりしながら、数学的な規則性を体験していきます。規則性は、中高一貫校を含む受験でもよく出題される題材です。思考の過程を文章にすることで、より確かな理解につなげます。

<9. 確率をたしかめよう>

7/28(月)、7/31(木)、8/9(土)、8/20(水)
小5~ / わたしたちは確率を使った考え方を通して、様々なことを予測しています。まずはその考え方を知り、本当かどうかを確かめます。さらにそれを応用して、実際の課題に挑戦します。ここでも、なぜ自分がその方法をとったのか、また、どのように答を出したのかを説明する文章を書きます。

キーワード:

作文 / 体験 / ワークショップ / 小学生


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