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まなぶ

投稿者:ammunesty


6月

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終了6/14(土)シンポジウム【東京】 紛争と女性~戦時下の性暴力をなくすために~

シンポジウムではドキュメンタリー上映やパネルディスカッションを通して、女性への暴力をなくすため、私たちに何ができるかを考えます。

  • 日程
    2014年06月14日

  • 時間
    14:00

  • 会場
    青山学院大学青山キャンパス 17号館5階17510教室

紛争は多くの命を奪い、人びとに深い傷を負わせます。とりわけ女性や少女たちは組織的な強かん、性的虐待など、「性」という暴力の対象となっています。人としての尊厳を踏みにじられた女性たちの痛みは計り知れません。しかし多くの人が沈黙を強いられ、一人で苦しみに耐えています。そんな中、深い傷を負いながらも暴力と向き合う女性たちがいます。

シンポジウムでは、女性たちの苦難を知るとともに、過去と現在、国際法の前進、社会の無理解などの視点から、みなさんと一緒にどのような社会を目指すべきか、考えていきます。

【プログラム】

●「ゲリラからの脱出 ~ウガンダ・誘拐された少女兵たちの8ヶ月~」上映
制作:アジアプレス・古居みずえ(ドキュメンタリー / 43分)
●パネル・ディスカッションとQ&A

パネリスト:

■玉本英子(たまもとえいこ)
デザイン事務所勤務を経て、1994年よりアジアプレスに所属。 アフガニスタン、シリア、イラク、コソボ、ビルマなど紛争地域を中心に取材。2004年にドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開処刑された女性を追って」を制作した。

■渡辺美奈(わたなべみな)
女性の人権や戦時性暴力問題に取り組むNGOでのスタッフ・運営委員を経て、現在はアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)事務局長。日本軍「慰安婦」問題の解決に向けて、国連の人権機関等に対しても情報提供を続けている。全国ネットワークの「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」 共同代表。

■坂上香(さかがみかおり)
ドキュメンタリー映像作家/NPO out of frame代表/一橋大学客員准教授。9年間TV番組の制作に携わり、暴力・犯罪への向き合い方に関する一連の番組を手がける。2004年に映画 「Lifers(ライファーズ)終身刑を超えて」を制作。NY国際インディペンデント映画祭で海外ドキュメンタリー部門最優秀賞を受賞。現在、映画「トークバック 沈黙を破る女たち」を各地で上映中。

ファシリテーター:

■寺中誠(てらなかまこと)
大学教員/アムネスティ・インターナショナル日本元事務局長。

◇主催:アムネスティ・インターナショナル日本 / 青山学院大学人権研究会

【事前のお問い合わせ・お申込み】
アムネスティ・インターナショナル日本

●下記にお名前、所属、連絡先をお知らせのうえ、「『紛争と女性』シンポ参加希望」とお伝えください。
TEL:03-3518-6777 FAX: 03-3518-6778 
Email: camp@amnesty.or.jp

●下記のURLからもお申込みできます。
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/0614_4551.html

*資料代として800円(学生500円)頂戴します。

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