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4月

02

終了クリシュナで聴く シタールと波紋音

水琴屈の音にインスピレーションを受けて作られた「波紋音(はもん)」奏者ナガタサチコと、北インド発祥の弦楽器シタール奏者ヨシダダイキチの、競艶。

  • 日程
    2014年04月02日

  • 時間
    20:00

  • 会場
    東京都新宿区歌舞伎町1-1-5 パレスビル202

日本庭園にある伝統的な音響装置である"水琴屈"の音にインスピレーションを受けた日本の美術家・斉藤鉄平氏によって作られた、鍛造でできた鉄のスリットドラム「波紋音(はもん)」、

そして中世インドの時代「インド音楽の父」アミール・クスローによって、ペルシャの弦楽器であるセタールを改良し作られたと言われている北インド発祥の弦楽器シタール。

新宿ゴールデン街の外れにあるバー、クリシュナにてその競艶をお楽しみください。

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「クリシュナで聴く シタールと波紋音」

【日時】4/2(水) 19:00 open / 20:00 start
【場所】クリシュナ http://krishuna.com/
    東京都新宿区歌舞伎町1-1-5 パレスビル202
【出演】ヨシダダイキチ (シタール)
    ナガタサチコ (波紋音)
【料金】3,000円 *1ドリンク込、限定30名*
【予約】クリシュナ Tel : 03-5287-2561 (19:00~)
    ヨシダダイキチ E-mail : info@yoshidadaikiti.com
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【出演者プロフィール】

◆ ヨシダダイキチ:http://yoshidadaikiti.com/

200年近くに渡りシタールの可能性を探求しているイムダッド派の7代目ウスタッド・シュジャート・カーンの弟子。
YOSHIMI(ボアダムス/ooioo)、U-zhaanとのユニット「SAICOBABA」、様々なアジア楽器のポリリズムと歌唱法を取り入れた「AlayaVijana」、シタール5~30台を使ったユニット「sitaar-tah」などで国内外のレーベルより多数のアルバムをリリース。また、「ファティマとセミラ」「テュリ」をUAに楽曲提供、プロデュース。インド楽器、バリ・ガムランなど多彩なアジア音楽でアレンジした、奄美民謡の朝崎郁恵のアルバム「はまさき」をプロデュース。フジ・ロック・フェスティバル他、多数のフェスティバルやTV、ラジオ番組への出演。シタールやインド音楽に関する本「シタールのほん」執筆。他、民謡~ポップス~現代アートなどインド古典音楽に留まらずボーダレスに活躍。

◆ ナガタサチコ:http://nagatasachiko.com/

パーカッション奏者・即興演奏家。
東京藝術大学打楽器科卒業 パーカッション奏者としてクラシック音楽~前衛のセッションまでボーダレスに活動。97年に出会った斉藤鉄平のオリジナル作品・波紋音(はもん)で独自の世界を表現し、国内外で活動。京都・法然院、高知・竹林寺、横浜三溪園・旧燈明寺などの寺社から岡本太郎美術館、豊田市美術館などの近代建築まで、空間演出も考え演奏をおこなっている。ソロ活動のほか、美術、映像、ダンス、朗読、書、地歌舞などとコラボレーション多数。05「波紋音」10年「le hamon」13年電子音響chiharu mkとのコラボ作品「blue flow」リリース。「blue flow」がイタリア国営放送 ラジオフランスなどで放送される。

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