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終了こどもこそミライ-まだ見ぬ保育の世界-

都心の一角にある幼稚園の子どもたちを映画にした『風のなかで むしのいのち くさのいのち もののいのち』のスタッフが再び子どもと保育をテーマに映画をつくりました!

  • 日程
    2013年11月10日 ~ 2013年11月23日

  • 時間
    10:30

  • 会場
    ラピュタ阿佐ヶ谷

本作は、「まだ見ぬ保育ここにあり!」をコンセプトに3つの保育施設の子どもたちの日常を子ども目線のカメラワークでいきいきと記録し、現場の保育者目線で解説していきます。
これらの保育現場では、大人たちの予想を超えた子どもたちの想像力や動きが、新しい保育を生み出す原動力となっています。スクリーンから天真爛漫、元気ハツラツに駆け回り、みなぎる熱い想いをぶつけあう子どもたちの明るく力強いエネルギーに元気をもらえること間違いなしです。

予告編はこちら


子どもが子どもらしくあるための環境を整えようと、子どもを主役として真摯に寄り添う、情熱に満ちた三者三様のパワーみなぎる保育現場の様子には思わず目を見張ります。今この瞬間をありったけの力で生きている子どもたちの姿を見て、感じ、体感して頂くことで、保育者はもちろん、多くの大人たちが明るい気持ちで子どもたちと向き合い、"こどものミライ"を考えるきっかけになる作品です。

爽やかに軽やかに「保育」というテーマに触れるきっかけとなるエンターテイメントとしても見応えのあるオムニバスドキュメンタリー映画を、ぜひラピュタ阿佐ヶ谷にてご鑑賞下さい。

■3つの保育施設
●横浜「りんごの木」
その日におこったさまざまな出来事をテーマに子どもたちが自分の言葉で話し合います。一生懸命話し合って心のモヤモヤを出し合い、結論はすぐにでないけど、子どもたちは考えます。ここにはまったく新しい保育のかたちがあります。

●山梨「森のようちえんピッコロ」
森の中にあるこの園の子どもたちは、一日中自然のふところに抱かれて全力を出し切って遊んでいます。それは子ども本来の姿であり、まさに人間の原点をみるようで、わたしたちに自然と人間のつながりの大切さをもう一度気づかせてくれます。

●大阪「保育所 聖愛園」 インクルーシブ保育(ハンディのある子もない子もみんな一緒に育ちあう保育)を実践しています。この園の子ども同士の助け合いの姿をぜひご覧ください。そしてその保育の現 場に存在する、一片の詩情に胸をふるわせてください。

特別上映『 こどもこそミライ-まだ見ぬ保育の世界- 』*同時上映『屋敷林の手入れと子どもたち』

開催期間:2013年11月10日(日)〜11月23日(土)連日10:30より1回上映

開催場所:ラピュタ阿佐ヶ谷

[地図を表示]

*11月10日(日)・16日(土)・17日(日)・23日(土)は13:30の回あり
 場所:アートアニメーションのちいさな学校劇場(ラピュタ阿佐ヶ谷より徒歩2分)

料金:[当日]一般 1,200円 シニア・学生 1,000円 小人・会員 800円 
    *水曜サービスデー 1,000円均一
   [前売]一般 1,000円 劇場窓口にて販売中

チケットは当日10時15分より販売いたします。 定員48名。上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただいております。

*トークイベント決定!!
11月23日(土)
10:30の回上映終了後(場所:ラピュタ阿佐ヶ谷)
13:30の回上映終了後(場所:アートアニメーションのちいさな学校劇場)
ゲスト:柴田 愛子さん 青山 誠さん(りんごの木)筒井 勝彦監督

作品データ
84分/カラー/2013年/日本
監督:筒井勝彦
プロデューサー:筒井勝彦 秋葉清功 佐舗和生
撮影:秋葉清項 山口正芳 石崎俊一
編集:筒井勝彦(オフィスハル編集・ミキシングルーム)
音楽:近藤久美子ほか
企画:小学館『新 幼児と保育』編集部 宮川勉
オフィスハル 筒井勝彦
制作:筒井厚
製作:オフィスハル
配給:「こどもこそミライ」上映委員会
同時上映:『屋敷林の手入れと子どもたち(中瀬幼稚園)』(12分)
2012年晩秋、前作『風のなかで むしのいのち くさのいのち もののいのち』の舞台となった中瀬幼稚園でのイベントをドキュメントしました。



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