お久しぶりです、オフィスHの伊藤です。
アヌシー国際アニメーション・フェスティバルへ行っていました。
『隣る人(となるひと)』(刀川和也監督)を見ました。
小規模な児童養護施設「光の子どもの家」で、親と暮らせない子どもたちと保育士たちの日常を8年にわたって追ったドキュメンタリー映画です。
子どもの多い家のような環境で、保育士たちは子どもの食事を作り、一緒に食べ、時に叱り、時に抱きしめ、そして一緒に寝て、母親、父親のように過ごします。
「ずっと一緒にいようね。大好きだよ」と、保育士は子ども語りかける。
家族って何だろう・・・“血よりも濃い水”のような関係を紡ぐ、光の子どもの家の人々。
アヌシー・フェスティバルで、長編部門観客賞を受賞した『Le Couleur de peau: Miel(仮題:ハチミツ色の肌)』(Jung Henin、Laurent Boileau共同監督/ベルギー、フランス、スイス、韓国合作)と重なりました>> http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/62922860.html
『隣る人』はポレポレ東中野で6月29日まで上映中>> http://www.mmjp.or.jp/pole2/
アヌシー2012のレポートは、これから上げていきます。
(1)アート・アニメーションのちいさな学校5年間のあゆみ、6月29日~
(2)セミナー「漫画の国際展開を目指して ~韓日連携の可能性~」、7月6日
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(1)アート・アニメーションのちいさな学校5年間のあゆみ、6月29日~
阿佐ヶ谷のアート・アニメーションのちいさな学校が開講して5年が過ぎたそうです。
本当に小さな学校ですが、ドローイングと立体コマドリのアニメーションを実践的に学べる学校です。
指導されている眞賀里文子さんから上映会「アート・アニメーションのちいさな学校5年間のあゆみ」のお知らせをいただきました。
■期間:6月29日~7月8日(水曜日 木曜日休演)
■会場:アート・アニメーションのちいさな学校 地下劇場
■料金:1回券500円、4回券1600円
詳しくは公式サイト>> http://www.laputa-jp.com/school/fiveyears.html
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(2)セミナー「漫画の国際展開を目指して ~韓日連携の可能性~」、7月6日
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)からセミナー「漫画の国際展開を目指して ~韓日連携の可能性~」開催のお知らせです。
韓国および日本の漫画業界の第一線で活躍する方々による講演、シンポジウム:
講演1 「韓国の漫画産業の現状と海外進出の事例」、パク・クァンヒョン 氏(漫画ストーリー 代表理事)
講演2 「日本の漫画産業の現状と海外進出の事例」、高橋 信之 氏(スタジオ・ハードデラックス株式会社 代表取締役社長)
シンポジウム 「韓日漫画の協力及び海外進出方案」
モデレーター:李 咏勲 氏(KOCCA 日本事務所)
講演者 :
(韓国) パク・クァンヒョン 氏(漫画ストーリー 代表理事)
(韓国) チェ・スンヒ氏(作家)
(日本) 高橋 信之 氏(スタジオ・ハードデラックス 代表取締役社長)
(日本) 泉 信行 氏(マンガ評論家)
■日時: 7月6日(金) 14:30~17:00 (14:00開場)
■ホテルモントレ半蔵門 1階 瑠璃(東京都千代田区)
■定員:100名 参加無料
■申込締切:7月4日(ただし、定員になり次第受付を終了)
申込方法、詳しくは公式サイト>> http://www.dcaj.org/news/20120625_000034.html
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HNewsのバックナンバー掲載
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
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