とうとう関東地方も梅雨が明けました。これから8月半ばまでの一ヶ月間、一年で一番蒸し暑い日々が続くのでしょう。
しかし地震と原発事故のせいなのか、今年はセミの鳴き声が全く聞こえませんね。
このところ慣れないことが続いたせいか、先週、いろんな経験と沈思黙考を経て、最近ようやく自制することが出来るようになってきた、攻撃的で冷笑的な面を言動に表わしてしまいました。昨日、そのことを心底から悔い反省。
その殆どが自業自得の苦労と、人の何倍もしている失敗から、いつになったら本当に学ぶことが出来るのか…我ながらイヤになってしまいます。
周囲に反面教師的な存在がたくさんいるのに…。
自分が味わった苦労から何も学ばなかったのか、他者に対する思い遣りを殆ど欠いているかのような言動を見せる、薄っぺらなパーソナリティの知り合い。
福島第一原発の事故も収束していないのに、なりふり構わず原発の運転再開に奔走する政財界。
財政再建を理由にした国民からの収奪強化と、福祉の切り捨てによる不安の高まりが、これほどまでに国民生活を疲弊させ社会を寸断し連帯感を破壊してしまっているにも拘らず、消費税増税をぶちまけ、国民生活のための支出削減を訴える民主党もとい嘘つき党や保守系野党の政治家、その取り巻き連中。
原発再開は論外だし、理由は何であれ、消費税増税なんて狂気の沙汰です。光熱費や食料品まで10パーセント〜15パーセントの税金をかけられたら、僕みたいな貧乏人は死んじゃいますよ。
復興財源には、まず1881億円の在日米軍への「思いやり予算」を全額当てて下さい。どうしても足りない分は、法人税増税と所得税の累進性強化で!