ひとりひとりの愛情が激しくぶつかり合い、男と女が関係を持つことそれはいけないことなのか、恋人として、どこまでなら許せるのか許せないのか、誰が正解で誰が間違っているのか、もし自分がこの状況に置かれたらどうするのか、なんてことをつい考えて、この演じている俳優陣は、監督の意図を感じ取って演じているのだろうか、それとも過去の自分の経験からこんな展開になるのではと思いながら進めていくうちに熱くなり自分でもわけがわからなくなり演じているのかなと思うとこの映画は人によって全く違うものになるとゆうことでそれこそが監督が即興映画とゆうジャンルに賭けた思いなのかと思いながら見ていました。
内田伸輝監督作品は、初めて観るのですが他の作品の「えてがみ」、「かざあな」も観たくなりました。
あと、試写会に来ていたひとが言っていたのですが、佐藤博行さん、高木公介さんが映画の中と違って見えるって、言っていました、僕も同じように違って見えたので、撮影中の大変さを考えたりしました。もし、皆さんが舞台挨拶に行って出演者に会うことができるようなら確かめてみてください。