2011-01-16

ラフスピに応募中。投票お願いします!そしてチュニジア このエントリーを含むはてなブックマーク 

現在、ラフスピという旅ブログコンテストに応募中です。

http://woman.tabisuma.jp/contest2010/

どうやら投票数の多かった上位の人は、旅を実現させてもらえるらしく(経済的に)、
私は「メキシコの生活を探る旅」で応募しています。

黄色いバックパックを背負ってるのが私です。
お時間あればぜひ投票お願いします。

つまりは得票、友達、知人の多い者勝ちということです。

普段から女性のグループの中に入ることがあんまりないのでなんか違和感。
そもそもこの企画も性別なんか気にしないでやったほうが面白そうなのにと思ったりもしています。

まあこの企画でどちらに転ぼうと、実費で近々海外に旅する予定。

で、今、海外と言えばチュニジア。

今回も本当に痛感したのが、
日本はこういう話題に本当に乗っていけなくて、
いまだにWikileaksを支援した「アノ二モス」を知らない社会人も多いと思う。
(ちなみに今回のチュニジアの蜂起でも、anonymousは支援している。)

そもそもニュースの見せ方が、見せようとしてないし、
歴史の教科書読んでる気分に。例えば、これ。
asahi.com「チュニジア、ネット通じデモ拡大 市街では黒煙や略奪も」
http://www.asahi.com/international/update/0115/TKY201101150357.html

反対に、アルジャジーラは印象的だった。
群衆の中に、掲げられたフランスパン。この写真だけで、なんか伝わる。
そして、今回の騒動のタイムラインでわかりやすくレイアウト。
ALJAZEERA「Timeline: Tunisia's civil unrest」
http://english.aljazeera.net/indepth/spotlight/tunisia/2011/01/201114142223827361.html

見せ方って大事だなとも思うし、
とにかく後者はわかりやすく伝えようとしているのが伝わるけど、
日本の大手メディアと言えば、国際問題に関しては本当に関連性を欠いた記事展開。

そして特に「抗う」事全般に関してネガティブに書くのが日本。
ある意味、情報統制されてます。

だから、海外メディアのニュースを読むのはオススメです。
ニュース英語は難しいけど、エキサイト翻訳使えばだいたい理解できてしまいます。

まあ知る権利もあれば知らない権利もあるかもしれないし、
知るも知らぬも己の自由。

でも、普段の生活で目にするモノ、お金の流れ、
サッカーやスポーツの試合、芸術、カルチャー、etc...
どれも国際ニュースをチェックしていると、ちょっとずつもっと面白くなっていく。

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山本 佳奈子

ゲストブロガー

山本 佳奈子

“Offshoreというサイトでアジアのインディペンデントなアート・カルチャーを紹介しています。webDICEコントリビューターとして、「キューバ紀行」「アジアン・カルチャー探索ぶらり旅」書いてました。”


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