パセリスの佐々木です。
パセリスワークショップは西荻窪と浜田山にて。
アンティークスの稽古の合間を縫って、
5日(土)・6日(日)と2日間、
2010年9月のパセリス第六回公演の出演者募集を兼ねた、
ワークショップオーディションを行いました。
上の写真はワークショップ休憩中のものです。
参加者の皆さんがお配りした脚本を読んでおります。
今回は「無料ワークショップ」が世に広がる中、
あえて「300円」という料金を頂いたにも関わらず、
ワークショップ史上最多の役者さんにご参加いただきました。
ホントにホントにありがとうございます!
初日は人数も多いということで、
まず、役者さんの「自意識」の部分を見せていただき、
五感を最大限に使った椅子取りゲームと、脚本に時間を費やしました。
2日目は同じく役者さんの「自意識」をツンツンとさせていただき、
恋愛観をツンツンとして、再び脚本に時間を費やしました。
いやー、楽しかったです。
役者さんが与えた30分でどう脚本に取り組むのか。
役者としてどういう引き出しを持っているのか。
その人自身がどこまで心に負荷をかけることができるのか。
ホントに皆さん個性があって面白かったです。
こっちも結構ガチでダメだしをさせていただいたりなんかして、
稽古さながらの雰囲気でできたのも良かったと思っています。
さて、おかげさまで、おおよそ次回公演のイメージは浮かびました。
アンティークスの稽古中ではありますが、
プロット書いて、脚本に着手していきたいと思います。
もちろん客演先のお芝居もがんばります。
さー、忙しくなるぞー。