昨日(4月13日)東京国際フォーラム ホールAで行われたジェフ・ベックのコンサートへ行ってきました。
今回ベック先生のバックを務めたのは、ナラダ・マイケル・ウォルデン(ds)、ロンダ・スミス(b)、ジェイソン・リベロ(key)。いずれ劣らぬハイテクのみなさんでした。
前回のベースだったタルちゃんも素晴らしかったのですが、今回のロンダさんは Prince のNew Power Generation にいたこともある、とってもファンキーな方でした!
Sly and The Family Ston の Higher はロンダさんがいるからこそ成立した曲なのかな?
いつ聞いてもベックのギターの音色は独特で美しいです!クラシックの曲であろうと、スタンダード・ナンバーであろうと、彼の音楽になってしまいます。そして、どこから切ってもロックなんですよね!それがカッコイイ!
アンコールでレス・ポールを持ち出して何を弾くかと思ったら How High The Moon ですよ!レス・ポール氏の代表曲じゃないですか!
この曲を嬉しそうに弾いているベック先生は、永遠のギター小僧なんだろうなぁ~!