2009-10-17

「戦場のワルツ」を見て、アニメに感激、ラストで驚愕して‥ このエントリーを含むはてなブックマーク 

日本人で映画を見る人なら、たぶんほとんどの人が御存じの「おくりびと」!その作品と本年度アカデミー外国映画賞を競って日本での知名度抜群になった映画!

くしくも2008年東京フィルメックスでグランプリ取るも、公開が決まらなかったという。

そんな意味ではおくりびとに感謝したいです。そのおかげでこうして見れたわけで。

まずアニメが素晴らしいです!特に、冒頭の犬が追いかけてくるシーンなど秀逸と感じました。大人っぽいアニメと感じました。

主人公はアリ・フォルマン監督自身とのこと。

1982年の大虐殺。でも彼には記憶がなく。

それをたどってたどっていくわけですが‥

随所にショパンのワルツが効果的に流れ、またディスコミュージックやリヒターのオリジナル曲など。

私が今まで経験したことのない構成と、アニメーション!

そしてラスト!これを描くために、この映画があったんだと納得の驚愕のラストです。

あまり書くとネタバレしすぎるのでこの辺にしますが、見た方がいい映画です。

ただすみません、この作品はあくまでもイスラエルの立場で描いているわけで、まったく立場が違う方向から描くと全然違う作品になるかなとも思えました。

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とんとん

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とんとん

“ミニシアターの映画が好きです”