文芸部門を廃止するらしい。
先ほど仲俣暁生さんのブログで知り、そこから遡って、竹熊健太郎、都築響一、岡崎武志各氏のブログで詳細を読む。
http://d.hatena.ne.jp/solar/20090909
晶文社が年々そのカラーを失いつつある、というのは、数年前から坪内祐三などがたびたび言及してきたこと。おそらく、そのなかでも何人かの気骨ある人たちが文芸部門を支えていたのだろうが、そんな有志たちも一人また一人と抜けていって、という話は僕もいろんなところで漏れ聞いていた。
昔日の面影がもはやないとすれば、致し方ないとは思う。
でも、やはり寂しい。