水俣病が「公式」に確認されてから明日、5月1日で53年目となる。毎年1日には、水俣市で水俣病犠牲者慰霊式が行われおり、今年もその予定に変わりはない。
注目されるのは、斉藤鉄夫環境大臣の動向だ。4月17日付けの熊本日日新聞には、「(国会の日程が許せば)ぜひ参加したい」と述べたとある。「参加する」と断言はしてはいないため、果たして1日、斉藤環境相が水俣入りするのか、注目されるところだ。
現在、「公害・環境問題の原点」といわれる水俣病事件は、多くの人の関心にのぼらないまま、政府によって幕引きされる危機にある。だからこそ、多くの人に、明日の斉藤環境相の動向に関心を持ってもらいたいと思っている。
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患者団体が斉藤環境相と面談。
予定の30分が終わりに近づくころ、
場面は一気に緊張感を増したのです。
ぜひお読みください。
→環境大臣の動向をチェックしよう(上)
http://news.livedoor.com/article/detail/4133572/