瀬戸内のとある港町が舞台です。
海の風景がとてもきれいにできていました。
時は、70年代。万博の年・・・・20世紀少年と同じか・・・!?
ある青年が、バイクに乗ってこの港町を走り回ってます。
全然イケていない中学生のいじめられっこ亀岡ひろしは、部活の柔道をやめ、小学生3人を子分にして「田ノ浦少年探検団」をつくり、毎日を自転車に乗って、駄菓子屋に行ったり、遊園地に行ったりして過ごしていた。
ある日幽霊船にお化けが出るという話を聞き、船内を探検していたところ、遊園地で働く青年蜂屋浩一に「闘うんや、デメキングと」と脅され、「デメキング」に興味をもつ。
ある日、蜂屋は、東京へ出て行ってしまう。
探検団は、蜂屋が残した手がかりを元に「デメキング」の謎を探す探検に・・・・。
この手がかりがまた、おもしろい。
蜂屋は、少年たちがわかるように絵でメッセージを残しているのです。
(ここに、さむ~いギャグが・・・)
一方、蜂屋は、東京でさえない日々を・・・・。
ストーリーは、終わってませんっていうかんじの映画でした。
浩一の姉は、本上まなみ、父は、ガッツ石松、遊園地の松尾貴史などなどの競演陣が、とても豪華、ほんのちょい役なのによくでてくれました。と言う感じの出演の方々。
それと、デメキングのシーンは、GU~でした。
この映画、ギャグ・・・ノスタルジー・・・
でも、「デメキング」の正体は、・・・・・劇場で見てください。
3月7日より、
渋谷シアターTSUTAYAほか
全国順次ロードショー!だそうです。
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