2008-10-17

★ヴィジュアルショーの歴史! このエントリーを含むはてなブックマーク 

さて、2日目は、題しまして「一夜の章」。
様々なカルチャーに刺激を受け(千夜の章)、6%DOKIDOKIをオープンし、そして、辿り着いたのがヴィジュアルショーというカタチ(一夜の章)。
その遍歴を、1st、2ndの映像と共に探ります。

★参考
1st「フェアリーテイル」('05)
http://www.dokidoki6.com/GUEST/0512_FAIRYTAIL/FAIRYTAIL.html
2nd「ドラゴンキャッスル~龍宮城と人魚姫~」('06)
http://www.dokidoki6.com/GUEST/0612_DragonCastle/0612_DragonCastle.html

見逃した方は必見です。

そして、この日の目玉は、ヴィジュアルショーの原型である1993年に芝浦にあったインクスティックで行われたパフォーマンスグループmamaの「peanuts」という作品の映像。
キュービックバリケードファイトとサブタイトルされたこの作品は、まだ無名にも関わらず360人の人が芝浦に集まった。

「mama」というパフォーマンスグループは6%DOKIDOKIをオープンする直前にボクが作ったグループで、とにかく面白いことをやってやろうといろんなところから仲間たちが集まって結成された集団です。
(そのまんま6%DOKIDOKIの創立に皆が関わった。)
現在のショーにも引き継がれているエンターテインナー役は阿部サダヲ、パフォーマーにはグループ魂のベース・小園竜一、狂犬、そして、現在のヴィジュアルショーでも一緒の衣装・小林千絵子・内田直子、スライドとフライヤーデザインは6%のデザインでもお馴染みナトリさん・・・照明は岡野さん!と、今もなお皆が活躍している。

ただ当時は、いろんな雑誌で、そのビビッドなヴィジュアルから「幼稚だ!」「アートじゃない!」「演劇じゃない!」ってこき下ろされ、とても凹んだのを憶えている。
あ、今も一緒か・・・。

ヴィジュアルショーの原型はここにあり、この時の思いが、遠く時を越え、「ヴィジュアルショー」として現在に復活させたのだと思います。
僭越ながら、映像を見ながら解説させていただきます。

その後、大幅にクオリティアップした「千夜一夜物語」のDVD版を上映します。
でかい画面で迫力の映像。
映像も音響もバージョンアップしてます。
もう何十回も見ていますが、舞台映像にしてはめずらしくスルリと見れますよ。

ショップガールの撮影会もあります。
新しく入るショップガールもいるかも??
一緒に写真撮っちゃってください~。

ボクとしては、千夜の章、一夜の章、両方見てもらって、6%DOKIDOKIワールドを全て体験してほしいと思いますが、興味のある方どちらでもいいので来てもらえれば嬉しいです。

イベント当日限定でDVD安く買えるそうですよ。

1日目;千夜の章 解説
http://www.webdice.jp/diary/detail/1604/

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★一夜の章「ヴィジュアルショーの歴史・先行上映会」
10月26日(土) 開場14:30/開演15:00
出演:増田セバスチャン(6%DOKIDOKI)、6%DOKIDOKIショップガール
会場:アップリンク・ファクトリー(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F)[地図を表示]
料金:両日共に1,000円(ドリンク代別)

イベント特典:当日入場されたお客様のみ、「6%DOKIDOKI ヴィジュアルショーDVD」(税込価格3,990円)をイベント限定価格2,500円でお買い求めになれます!

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★WebDICE 骰子の眼
増田セバスチャン:「“カワイイ”のその先を知りたい」 6%DOKIDOKIの世界観を舞台化『ヴィジュアルショー』DVD発売
http://www.webdice.jp/dice/detail/979/

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増田セバスチャン

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増田セバスチャン

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