こんにちは、オフィスHの伊藤です。
今、わたしが注力する2つのプロジェクトです。
NipponNordic(ニッポンノルディック)。参加プロジェクト募集、5月15日が締め切りです。
デンマークのヴィボーで今年9月3日~30日、最短15日間/最長28日間のアーティストインレジデンスを実施します。
オリジナルのエンタテインメントを開発し、5億人のヨーロッパ市場で挑戦しよう!!
アニメーションとグラフィックストーリーテリング(コミックス)のハイレベルな人材育成とクリエイター支援ではヨーロッパで定評ある、デンマークのアニメーション・ワークショップ(TAW)が主宰する、新しいエンタテインメントのコンセプト開発を支援するプログラムです。
日本からのプロジェクトと参加者を募集しています。
一部プログラムを除き、参加費と渡航費・滞在費はTAWが助成します。
ヨーロッパ展開へ、チャンスをつかんでください!!
実施概要と募集要項は公式サイトをご覧ください>> https://www.nippon-nordic.com/
アニメーテッドラーニング(AL)を日本で発展、広めたいとスタートを切りました。
3月9日、東京のDNPプラザでキックオフミーティングをしてから、法人設立を準備。
5月2日、一般財団法人アニメーテッドラーニングらぼ(略称、あにら)が発足しました>>
https://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/66429029.html
高知県大月町で2016年から小学生と共に実践を続ける、間﨑真由子さんが大事なパートナー。
四国の西南端・大月町と埼玉県朝霞市からアニメーテッドラーニング(AL)を発信します!
アニメーテッドラーニング(AL)に興味ある方、ご連絡ください。
HNews(アッシュ・ニュース)は、お知らせしたい情報が集まった時だけお送りしている不定期メールニュースです。
(1)有吉末充さん、デンマークのアニメーテッドラーニング視察レポート
(2)アヌシーMIFAピッチとCartoon Movie 2018の長編ピッチ ― MIFAで、ニコラス&ジュリア 愛さんが「りんりん きりんこ」をピッチ
(3)山村浩二さんのAu Praxinoscope、プリート・パルン「キルプラセッド」版画展開催中
(4)ゲーテ・インスティトゥート東京、1968年―転換のとき:抵抗のアクチュアリティについて(映画上映、トークイベントなど)開催中
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(1)有吉末充さん、デンマークのアニメーテッドラーニング視察レポート
有吉末充さんが、昨年9月にデンマークのヴィボーで開催されたアニメーテッドラーニングの国際会議、VIA総合大学の講座「Creative Learning and Animation」を視察。
レポート「アニメーテッドラーニングってなんですか?」が、こども映画プラスに掲載されました。
アニメーテッドラーニングってなんですか?
アニメで楽しみながら成績がよくなる? そんな夢のような授業がデンマークで行われています。現地で取材をされた、「かながわリテラシー研究所」メンバーの有吉末充さんに2回にわたってレポートをしていただきます・・・ >>
https://kodomoeiga-plus.jp/2018/04/24/article547/
有吉さんは、情報リテラシー教育、メディア・リテラシー教育の教材開発、アニメ制作ワークショップなどの表現教育に取り組んでいらっしゃいます。
アニメーテッドラーニングと、アニメーテッドラーニングらぼ(あにら)への応援、ありがとうございます!
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(2)アヌシーMIFAピッチとCartoon Movie 2018の長編ピッチ ― MIFAで、ニコラス&ジュリア 愛さんが「りんりん きりんこ」をピッチ
6月13日~15日に実施される、アヌシーのMIFAピッチに選出されたプロジェクトが発表されました>>
https://www.annecy.org/programme:pitch
NipponNordic 2017で、ニコラス・グアリンさんと齋 ジュリア 愛さんが企画開発した「りんりん きりんこ(Ring Ring Kirin)」もピッチ>>
https://www.annecy.org/programme/index:film_pitch-20187409
アヌシーのMIFAピッチにはアニメーション長編6企画が出品されます。
60企画が競った、CARTOONの長編ピッチ「Cartoon Movie」(3月7日~9日、フランス・ボルドー)はやはり充実していますね>>
http://www.cartoon-media.eu/cartoon-movie-event/cartoon-movie-2018/discover-the-projects-2022.htm
それにしても、日本のアニメ映画とのテーストの違いを感じます・・・
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(3)山村浩二さんのAu Praxinoscope、プリート・パルン「キルプラセッド」版画展開催中
山村浩二さんが世界で活躍するアニメーション作家を紹介する小さな展覧会、上映会を展開している、Au Praxinoscopeで5月5日から、プリート・パルン「キルプラセッド」版画展が始まりました。
エストニアのアニメーション界を牽引する監督プリート・パルンが描く、滑稽な人々が住む村の話「キルプラセッド」の本のための14点の連作イラストレーション。ピーテル・ブリューゲル風に描かれた群像画は、連作を通して幾つかのアクションが繋がる構成になっている。登場する様々なモチーフが同時多発的に物語の断片を垣間見せ、パルンのアニメーション作品を彷彿させる。
「キルプラセッド」全14点のジークレー版画を展示、販売。
9月1日まで、金曜&土曜(13時~19時)開館。
詳しくは公式サイト>> http://www.praxinoscope.jp/gallery.html
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(4)ゲーテ・インスティトゥート東京、1968年―転換のとき:抵抗のアクチュアリティについて(映画上映、トークイベントなど)開催中
ゲーテ・インスティトゥート東京で、5月8日~6月20日の間、「1968年―転換のとき:抵抗のアクチュアリティについて」をテーマに、シンポジウム、展示、ワークショップ、16本の映画シリーズ上映、有名アーティストによるライブ・パフォーマンスやトークが開催されています>>
https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/sup/zei.html
1968年は、ヨーロッパが激動した年です。
今から50年前に活動家たちが開始した運動は、抵抗の文化としてグローバルに広まり社会的ダイナミズムをもたらし、それが様々なかたちとなって新たな道を切り切り開いた。そこで強く求められたのは、社会政治的な議論に積極的に参加し、明確なポスト・マテリアリズム指向により価値観の転換を導くこととであった。
社会運動と組織的活動は、ドイツでも日本でも戦後社会において中核的役割を果たしてきた。
(中略)
1968年という年、その出来事と後代への影響をグローバルな歴史の文脈のなかで捉え、そのアクチュアリティを問うてみると、よく知られていながらも決して時代遅れになっていないテーマが露わになってくる。
東京ゲーテインスティチュートが、1968年から50年目の今年、過去50年の社会政治的展開を批判的に検証し、現在と未来の方策と行動の可能性を探り、様々な観察・論議の表現形式を用いながら今日のサブカルチャー的アートから当時のドキュメントまで取り上げます。
映画上映+フィルム・パフォーマンス 昨日からの別れ:日本&ドイツ映画の転換期>>
https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/sup/zei/kal.cfm
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HNewsのバックナンバー掲載
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
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