幼なじみの家庭に新しい命が誕生しました。去年の秋に結婚し、昨日女の子を授かったそうです。なんでも、52時間くらいかかった難産だったとのことで、母子共に無事で何よりでした。
さて、話のレベルを下げていきますが、幼なじみ家族の52時間とリンクするようにおきた、僕の56時間の戦いについて記録していこうと思います。同時多発的ハプニングです。
2008/07/20
07:21
早朝。バイト先に向かうため電車に乗車する。その際財布は手に持って乗車した。しかし、一駅にもかかわらず、シートに座り、手に持っていた財布は自分の隣に置いたと思われる。
07:23
電車からホームへ。なんとなく悪い予感を感じた。なんとなく電車を見送りながらエスカレーターで改札階へ移動し、改札機へ向かう途中、斜めに肩に掛けたバッグの中に、片手を突っ込んで探る。改札を出られないことに気がつく。
07:25
間髪いれずに電話。駅員さんに財布があるかどうか確認してもらうが、期待する答えはかえってこない。
07:35
遅刻ぎりぎりの為バイト先へ。
細かく見ていただければわかるように、たった数分の間に両者(?)鮮やかな攻防を見せている。しかし、ここからひたすらに持久戦へと突入することとなる。そう、まさに病院に搬送され、陣痛と戦うように―。
同じように一年半くらい前にも財布を落とした僕は、落とした結果生じるいくつもの手続きの数、それに費やす時間を思い出していた。今回は以前とは状況が違う。平日に休みを簡単に取れる状態ではないし、車を使って帰省を考えていたことも、免許の紛失で夢に消える。もちろん経済的な面も含めて。
→続いちゃう