韓国ソウルに行っていました!
肩書きも多く、まぁ、いろんなことをやってるんですが、本業(?)っていうか、基本的には6%DOKIDOKIは、「ショップ」という形態をとっていますので、お店に並べる商品を企画・デザインするのがメインのお仕事なんです。
そのための生産拠点として、中国や他アジア地域との連結のために韓国ソウルに事業所を置いています。
お、なんか青年実業家っぽい(笑。
そんな訳で年に数回渡韓しています。
ソウルは日本に近いし、羽田からも飛行機出てるので便利ですね。
自分の中では大阪に行くくらいなイメージです。
ここのブログではリアルな韓国ソウル事情なんかも書いていきたい思ってま~す。
はい。韓国といえば、やっぱり韓国料理!
韓国料理大好き!
かなりマニアックな域までいってます。
ソウル滞在中も、いわゆる焼き肉なんて食べません。
韓国式の焼き肉は、新大久保(新宿のコリアンタウン)でも結構本場の味が食られるので、韓国料理フリークとしては、食べるものは新大久保で食べられない料理中心になってきます。
最近ハマっているものは・・・・
★中国東北地方の朝鮮族の料理・ヤンロウ(羊の串焼き)
クミン・ターメリックなど複数のスパイスを混ぜ合わせた粉にまぶして食べます。羊だけでなく、牛・鳥・豚・犬のあらゆる部位を食べることが出来ます。
★平壌式焼きシャブ・チャドルバギ
もともと日本の焼き肉の食べ方は、北朝鮮からきたスタイルだと思ってます。
これはいわば原型。サンチュに包まない食べ方。
ポン酢に似たネギダレで、あっさりといくらでも食べられる!
★熟成キムチ(古くなって酸っぱくなったキムチ)のキムチチゲ
一年越しで熟成させたキムチを、豚と一緒に煮てコクを出したチゲ。
古いキムチだけあって酸味が強く、ここまでいくともうトマトスープの領域。
イタリアンに近いテイスト。
★テグタン通りのテグタン(鱈チゲ)
いわゆる鱈の寄せ鍋なのですが、やっぱり唐辛子で真っ赤か!
白子も内臓も一緒に煮込むので、コクが半端ない。
テグタン通りっていうのは、テグタン専門店ばっかり集まっている通り。
競い合ってるだけあって、どこも美味い!
★タッカンマリ(韓国風鳥の水炊き)
鳥一匹まるごと煮た鍋。
鳥から出るスープが滋味深いのはもちろんだが、特筆すべきはタレ。
マスタードとコチュジャンと味噌と薬味を混ぜ合わせた独特なタレは、汗を吹き出しながらも、食べるの止まんない!
★オリクイ(アヒルの焼き肉)
アヒルの燻製ハムをスライスして焼くこのオリクイは、よく高級中華料理屋で吊らされてる金華ハムのような味わい。
下ごしらえで、すでに燻製され旨味が肉に閉じ込められているので、噛むと肉汁があふれ出す!
これもマスタードをつけて食べる。
・・・・などなど
少し日本ではなじみの薄いマニアックなものばっか食べてます。
あ~ヨダレ出てきた。
そんでもまだまだ食べたことない料理がたくさん。
韓国料理は奥が深い!!