nozacsさんの日記
-
2012
10月
14
-
『駄作の中にだけ俺がいる』クロスレビュー:親戚になった気持ちで会田誠のことを思う
ドキュメンタリーもの、とくに伝説的なアーティストやトップ・アスリートを取り上げた作品には、ある種、近づき難さを感じることが多い。ザ・バンドのラスト・ワルツとか、同じ監督のノー・ディレクション・ホーム、最近だと、久保田真琴のスケッチ・オブ・ミャークにしても、あ、こりゃスゲーな、と感慨に圧倒されることはあっても、オレとは関係ない未知の世界、取り上げられた対象と私との距離感が縮まることがないままそれは終...
- 1-1/1