
山中英寛さんの日記
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2011
2月
25
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『レイチェル・カーソンの感性の森』クロスレビュー:名手ウエクスラーも魅せる自然環境への愛
この作品から、誰もが連想するのは、産業革命以降にイギリスで起こったナショナル・トラスト運動だ。アメリカが経済的に世界をリードしようとした時代、「自然回帰は、人類にとって大切なこと」を提唱したレイチェル・カーソンの行動は、ナショナル・トラストとまさに同じものである。 しかし、レイチェル・カーソンが提唱してきたことを、世界で行われているかというと、レイチェルのアメリカを含めて、先進国ですら、できて...
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