松本哲也さんの日記
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2010
7月
06
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【『ぼくのエリ 200歳の少女』クロスレビュー】美しく哀しいヴァンパイア映画。
ストックホルム郊外の集合住宅。ブリーフ一枚の少年、窓に向かい呟く「豚の真似しろよ。鳴け」 タクシーの運転手。車を止め眼鏡を外し、鼻歌を歌う。少年の部屋の窓の下にタクシーが止まる。助手席から少女が降りる。少年は、革のケースに入ったナイフを取り出す。タクシーから大きな荷物を運ぶ男。少年はナイフを仕舞い、ベッドのマットに下に隠す。中年男が外で立ち小便している。見上げると、一室の窓をポスター...
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