2010
6月
21
「サウンドアート」という言葉を知ったのはここ2年くらいのだと思う。単に僕個人がそういったアート畑の情報やワードに疎いだけかもしれない。この本にはサウンドアートの歴史や文脈といったものがきめ細かく書かれている。しかし読後も「サウンドアートって何?」と訊かれて、つまりこういうものですと答えられる自信はない。サウンドアート全般のことを詳細に扱ってはいるが、あくまでサウンドアートの主体は音であり、ギャラリ...
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ゲストブロガー