2009
6月
15
日本人うけはしそうにないラブ・コメディー。 重いテーマをウディ・アレンらしい軽妙なタッチで表現していて気に入った。 ファン・アントニオのセリフ「マリアとは自由でありながら束縛しあう関係」に、彼らの複雑さが表れていた。 たぶん日本人の感覚にはあわないであろう男女関係のありかたである。 この作品は、もてる一人の男性アーティストと、彼に魅かれる3人の美女の三角関係ならぬ四角関係を描いていた。...
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ゲストブロガー