• TOP
  • まっつぁんこさんの日記

  • 1-13/13

まっつぁんこさんの日記

  • 2011

    3月

    30

  • 『四つのいのち』クロスレビュー:サステナブルとは?

    ある意味現代日本とはかけ離れた世界のお話でした。 今回の大震災で昔の日本に戻れといった議論があるようですが、この映画を観ればそんなこと夢の又夢であることがよくわかります。 銀座中央通りが暗くなっているといってもカラブリアの百倍明るいですから。 最近はエコやサステナブルが流行ってますが、まだ仏作って魂入れずのレベル。 本気でサステナブル目指すならお金はある程度捨てざるを得ない。 そんな覚悟...


  • 2009

    11月

    14

  • 斬新!

    この映画を見たいと思った第一の動機は、配給会社がトルネード・フィルムであること。 代表取締役の叶井 俊太郎氏に興味をもったのだ。 そのきっかけはある雑誌。彼と妻のくらたまこと倉田真由美さんのインタビューが載っていた。 「映画観る?」と同じ感覚で「SEXする?」と持ちかけ、女性経験が「500~600人」。 斬新な感覚だ。(笑) Stayin’ Alive で、ジョン・トラボルタが女性から ...


  • 2009

    10月

    02

  • 心の旅

    この映画は見る人を選びそうだ。男性よりは女性むけ。 女性の中でも、10代後半から20代前半の若者およびそのくらいの年頃の娘を持つ母親へのアピールが強いだろう。 世間では女性限定試写会なるものが頻繁に行われているが、漫然と女性を対象にしてもうまくヒットしないのではないだろうか? ターゲットが限定される上に、もうひとつ難しい要因がある。 それは宗教観の違いである。 ドゥーニャは、あ...


  • 2009

    8月

    24

  • 深夜に一人で観よう!

    深夜に一人でみたらかなり怖い作品。 本作はフランス映画祭のホラー・ナイト3本立てて上映された作品の中のひとつ。 この作品が一番怖かったという感想も聴いたので期待して観にいった。 フランス映画祭の時のインタビューで、パスカル・ロジェ監督はこの作品はフランスではなかなか受け入れてもらえないと語った。 その理由は、残酷描写の故ではなかろう。 映画は、リュシーが何者かに拉致監禁された倉庫街か...


  • 2009

    7月

    25

  • 今度の作品のイノベーションは?

    ディズニーのアニメ作品はいつも何かしら感心するところがある。 ルイスと未来泥棒では、タイムパラドックスのタブーを打ち破り、 レミーのおいしいレストランでは、レストランとネズミというありえない組合せを考えたところにイノベーションをみた。 毎回目新しい仕掛けが用意されていて楽しみだ。 映画の冒頭、ボルトとペニーが悪漢に捉えられたペニーの父の救出にむかう。 激しいアクションシーンの後、ペニーの...


  • 2009

    7月

    10

  • 残念ながら少し期待はずれでした

    伝説のサルサシンガー、エクトル・ラボーの生涯をジェニファー・ロペス夫妻が映画化。 「この企画があがってから、エクトル・ラボー役はマークしか考えられなかった」とJ.LOが言うとおりマーク・アンソニーははまり役だった。 外見もよく似ていたし、歌唱も素晴らしいものがあった。 J.LO自らが演じたラボーの妻プチもこれまたはまり役で良かったと思う。 しかしながら、音楽映画は大好きでよく見ているが、こ...


  • 2009

    6月

    15

  • 実に面白い作品だ!

    日本人うけはしそうにないラブ・コメディー。 重いテーマをウディ・アレンらしい軽妙なタッチで表現していて気に入った。 ファン・アントニオのセリフ「マリアとは自由でありながら束縛しあう関係」に、彼らの複雑さが表れていた。 たぶん日本人の感覚にはあわないであろう男女関係のありかたである。 この作品は、もてる一人の男性アーティストと、彼に魅かれる3人の美女の三角関係ならぬ四角関係を描いていた。...


  • 2009

    3月

    08

  • 久々にみた男性向け映画

    この映画はまだ公式サイトもオープンしていない。 そのためインターネットで予習をしてから見に行った。 IMDBでの評価点は5.6と低め。 中身をみると、男性評価者の点が女性に比べて高い。 また、若者の方が高く評価する傾向がみられた。 一番点の低いのは45歳以上の女性。 これは期待ができるぞと思った。(笑) 映画は、12年目の結婚記念日を祝うリミニとソフィアのシーンで始まる。 義母...


  • 2008

    11月

    22

  • なんという幸せ

    この映画は、2回観ることをおすすめする。 わたしは、2回目で内容がよく把握できた。 登場人物の数が多いので1回だと関連がよくわからない。 もうひとつ、パリの地図を頭にいれて見たい。 できれば、事前に行っておきたいところである。(笑) 残念ながらわたしはパリに行ったことがない。 訪問経験があれば、より楽しめただろう。 映画の冒頭で登場するのはロラン・ヴェルヌイユ。 ビルの屋上から...


  • 2008

    9月

    19

  • 人間の本質を抉り出す

    ブラインドネスという、目が見えなくなる病気が蔓延する。 特に予習はせず、それだけしか知らずに観に行った。 病気の原因を調べ、治療法を探す。 そんなストーリーを予想して観に行った。 全く、360度違った。(笑) 全然そんな陳腐な映画じゃなかった。 人間の本性が曝け出される映画だった。 人間の本性を描いた、怖いけどよい作品だった。 目が見えなくなった患者は、収容施設に隔離される。 ...


  • 2008

    6月

    13

  • 6月11日(水)の日記

    【まずはアップリンクへ】 午後1時からの “1000の言葉よりも -報道写真家 ジブ・コーレン” をみるため渋谷のアップリンクへ。 明治通りを新宿から千駄ヶ谷小学校まで走り右折。 明治通りの車道を走っていると幼稚園の送迎バスにクラクションを2回鳴らされる。 こちらは、道路交通法に従って車道の左端を通っているだけである。 クラクションを鳴らされる筋合いはまったくもってない。 免許更新のと...


  • 2008

    6月

    09

  • 【感想】

    6月6日月島のブロードメディア・スタジオ試写室にて鑑賞。 『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督の作品なので、いったいどういう霊や化け物が出てくるのかと思いながら見始める。 が、霊も悪魔も怪物も出てきませんでした。(笑) 映画の冒頭で印象的なのは、ヘリコプターのローターが回るような低周波の音。 不気味な音が聞こえる中、アグネスが住むモーテル近辺が遠景で映しこまれる。 何度も映され...


  • 1-13/13